有型容器の意味

有型容器【アリガタヨウキ】
 
<用語解説>
有型容器とは
容器メーカーが金型を保持している容器のこと。既に容器メーカーのラインナップに存在している容器。
既存型容器、あるいは単に有型や既存型とも呼ばれる。
もっと詳しい有型容器
容器を新規でおこすのではなく、容器メーカーのカタログから選ぶような場合は「有型容器を使う」と言うことになります。化粧品会社はある製品のために容器を特注するのではなく、容器メーカーが金型を保有してる容器を使うということです。特注して専用の金型で作られる容器は他社で使用することができないためオリジナル性が非常に高くなります。有型容器は様々な化粧品会社が使用できるため製造規模が大きく、そもそも金型製作がない分、化粧品会社側では材料費を抑えることができます。形状面でのオリジナル性は低くなりますが、加飾やデザインによってオリジナル性を高めることが可能です。

例えば新製品において、その製品オリジナルの新しい形をした容器を採用したい場合は容器会社で金型をおこしてもらうところから始まります。この新規容器はオーダーした化粧品会社(ブランドや製品)の持ち型容器と呼ばれ、他社は使用することができません。しかし、新規でつくった容器でもその製品発売後には容器会社の有型容器として他社でも使用可能とすることもあります。
用語のカテゴリー

全般

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マーケティング(55)

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生産・流通

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手入れ法・施術

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材料・外装

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その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
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