抗しわの意味

抗しわ【コウシワ】
 
<用語解説>
抗しわとは
しわを防ぐこと。アンチリンクル
もっと詳しい 抗しわ
よく聞かれるアンチエイジングという表現は日本語にすると抗老化となりますが、この抗老化の「抗」と抗しわの「抗」は同じように、抗の後につく症状に対抗する、つまりその症状を抑える、予防する、改善するといった意味があります。ただし細かい基準はありません。「抗しわ」という言葉は抗老化に比べると消費者向けにはあまりなじみがありませんが、社内用語・業界用語としては端的に意味を表現しているので便利で、個々の商品の機能説明として使ったり、しわ対策スキンケア商品を機能別にカテゴリー分けする際に抗しわというカテゴリーを作ったりするなどしてよく使われる言葉です。

英語のカタカナ書きとして「アンチリンクル」とよく表現されますが、意味は抗しわと同じです。

ただし消費者に向けた商品訴求においてしわの表現には注意が必要です。肌の「しわを予防・改善する」やそれを想起させる「抗しわ」という表現は化粧品としては強すぎる表現で化粧品の効能効果の範囲を逸脱しています。メーキャップ効果で小じわを目立たせなくすることの表現か、定められた基準をクリアしている場合に限りしばり表現付きで「乾燥による小ジワを目立たなくする」という表現のみが可能です。

用語のカテゴリー

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マーケティング(55)

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手入れ法・施術

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材料・外装

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広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
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