酵素ウロキナーゼの意味

酵素ウロキナーゼ【コウソウロキナーゼ】
 
<用語解説>
酵素ウロキナーゼとは
肌あれが発生するきっかけとなる酵素のこと。
単にウロキナーゼとも呼ばれる。ウロキナーゼは表皮に存在し、他の酵素を活性させる。ウロキナーゼによって活性された酵素は肌に悪影響を及ぼすものに変化し、その結果肌あれが起きる。
もっと詳しい 酵素ウロキナーゼ
ウロキナーゼは表皮に存在し他の酵素を活性させます。するとウロキナーゼによって活性された酵素が皮膚表面で色々と悪さをし、最終的に肌荒れを起こします。
具体的には、肌表面に存在するプラスミノーゲンと呼ばれる酵素はウロキナーゼによって活性されるとプラスミンという活性型酵素に変わるのですが、このプラスミンが過剰になると表皮の細胞にダメージを与えます。

そこで肌あれの予防・改善には保湿も大切ですが、肌の表面にあるウロキナーゼを取り除くこという着眼点からスキンケアパウダーと呼ばれるものが生まれました。寝ている間に塗布するナイトパウダーやファンデーションに使われています。スキンケアパウダーがウロキナーゼを吸着してしまうことで、プラスミノーゲンを活性させるのを抑制します。

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