保湿成分の意味

保湿成分【ホシツセイブン】
 
<用語解説>
保湿成分とは
保湿成分とは、保湿効果により皮膚や髪の水分を保つ成分のこと。
保湿剤やモイスチャーライザーということもある。
保湿成分について
保湿成分は、皮膚毛髪の水分を保つことにより、皮膚や髪にうるおいをもたらし、柔らかくなめらかにする水溶性の成分です。保湿成分は、水溶性、吸湿性、湿潤性といった特性により、水分を吸収あるいは吸着することで水分を抱え込んで逃さない働きをします。

この働き生かし、スキンケア製品に使用すると、角層内の水分を保持し、肌のバリア機能をサポートして、肌を健やかな状態に維持することが期待できます。中でも吸湿性の高い成分をヒューメクタントと呼ぶこともあります。

私たちがもともと持っている肌のNMFは天然の保湿成分と言われます。NMFが不足すると肌のモイスチャーバランスが乱れますが、不足したNMFを補うのが保湿成分です。NMFの主な成分であるアミノ酸は保湿成分としてよく用いられます。グリセリンやヒアルロン酸も代表的な保湿成分です。
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