基本成分の意味

基本成分【キホンセイブン】
 
<用語解説>
基本成分とは
基本成分とは、その化粧品の形状を構成するのに欠かせない成分のこと。液状、乳液状、クリーム状、固形練り状ジェル状など、その製品の骨格となる基本的な形状を意図するとおりにつくりあげる成分である。
ベース成分や基剤ともいう。
基本成分について
基本成分とは、液状、クリーム状といった剤型を構成するための成分で、その化粧品の骨格やベース、土台などとも例えられます。主には油性成分水溶性成分粉末成分界面活性剤が基本成分となり、製品の特長によって組み合わせて意図する形状をつくり出します。

例えば、クリームの場合、油性成分と水溶性成分、界面活性剤を基本成分とし、これらによって乳化したもがそのクリームの骨格です。この骨格に、その製品ならではの機能を付与するために薬剤美容成分である機能性成分を加えたり、製品の特長や化粧品らしさをより高めるために香料や着色成分を加えたり、製品の品質を守り性質を安定的に維持するために防腐剤や酸化防止剤などの補助成分を加えたりします。
<成分の関連用語>
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