用時調整型化粧品の意味

用時調整型化粧品【ヨウジチョウセイガタケショウヒン】
 
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<用語解説>
用時調整型化粧品とは
消費者が混ぜて使う化粧品のこと。使用時に混ぜることが重要で、混合した状態での保管は避けること。
用時調整型化粧品について
化粧品の中には、混合した状態では時間の経過とともに変質してしまったり、成分の効果がなくなってしまったりする可能性が高い製品があります。そのような経日安定性が良くない製品の場合、使用する時に消費者の手で混合することを前提とした商品設計とすることがあります。この使用するときに消費者の手で混合することを用時調整といいます。薬事法では製造販売業者の責任のもと混合しても安全性、安定性に問題がないことを担保した上で認められています。

別々の異なる製品を混合する使用法も可能ですが、何でもかんでも自由に組みわせていいわけではありません。あくまでも製造販売業者の責任のもと、混合しても安全性、安定性に問題がないことを担保した組み合わせでなければなりませんし、医薬部外品の場合は用法用量は承認事項であるため承認されていない限り、用時調整はできません。

混合における間違えを防ぎ、正しく用時調整できるよう、混合前のアイテムをセットにして一つの製品とするケースが一般的です。例えば、別容器のローションとパウダーがセットになっており、お手入れ時にローションにパウダーを混ぜてから塗布する製品などがあります。
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もっと詳しい用時調整型化粧品
混合した状態では時間の経過とともに変質してしまったり成分の効果がなくなってしまうなど経日安定性が良くない場合、使用する時に消費者の手で混合することを前提にした化粧品を設計することがあります。この使用するときに消費者の手で混合することを用時調整といいます。薬事法では製造販売業者の責任のもと混合しても安全性、安定性に問題がないことを担保した上で化粧品を製造販売することは認められています。

別々の製品を混合する使用法も可能ですが、何でもかんでも自由に組みわせてもいいわけでなく、あくまでも製造販売業者の責任のもとに混合しても安全性、安定性に問題がないことを担保した組み合わせでなけれななりませんし、医薬部外品の場合は用法用量は承認事項なので承認されていない限り用時調整はできません。
通常は、混合の間違えを防ぎ、正しく用時調整できるよう、混合前のアイテムをセットにして一つの製品としているケースが一般的です。例えば、ローションとパウダーのセットでお手入れ時にローションにパウダーを混ぜてから塗布するタイプなどがあります。
用語のカテゴリー

全般

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法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

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表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

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ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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