トラネキサム酸 | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

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トラネキサム酸 メラニン生成を指令する情報伝達物質を抑制する美白有効成分
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プラスミン

…に広がり、その結果、表皮細胞の分裂や増殖を邪魔します。このためターンオーバー、特に角化の過程が乱れ、肌あれが起こります。トラネキサム酸は直接このプラスミンに働きかけて、過剰な状態を正常な状態に整えます。それによりターンオーバーが正常になるこ…

4MSK

…薬剤は承認されるまでに大変高いハードルがあります。実際4MSKの場合は研究から開発、実用化まで13年がかかったそうです。トラネキサム酸同様に比較的新しい成分です。シミができるどの過程で働くかは美白薬剤によって異なりますので、メイン成分の4M…

慢性微弱炎症

…わせ選択の幅が広がります。慢性微弱炎症に着目し、常に発せられているメラニンを作れという情報伝達物質を抑える美白成分としてトラネキサム酸があります。日に浴びなくてもどうせ慢性微弱炎症が起こっているからとUVケアをおろそかにしてはいけません。シ…

トラネキサム酸

トラネキサム酸は2002年に承認された厚生労働省認可の医薬部外品有効成分です。トラネキサム酸配合の商品が最初に発売されたのは2005年ですが、美白薬剤は承認されるまでに大変高いハードルがあり、次々開発されることがないため2002年開発、20…

美白

…いった説明表現を併記することにより使用できることになっています。美白薬剤にはビタミンC誘導体やアルブチン、コウジ酸、m-トラネキサム酸、4MSKなど種々ありますが、それぞれメラニン生成指令阻止、チロシナーゼ活性抑制、メラニン還元などシミがで…

肝斑

…ります。紫外線を浴びることでもさらに濃くなるので、紫外線対策は必要です。スキンケアでは美白のお手入れが主流になりますが、トラネキサム酸の内服薬も販売されています。肝斑はレーザー治療によって悪化する場合があります。肝斑を老人性色素斑と間違って…

有効成分

…細菌や酸化、メラニン色素、炎症、ふけなどを抑えるものがあります。薬用化粧品というと美白化粧品が代表的ですが、アルブチンやトラネキサム酸、ビタミンC誘導体などは美白の有効成分としてよく知られています。〇「有効成分」の言葉の使い方一般化粧品は含…
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