中栓の意味

中栓【ナカセン】
 
<用語解説>
中栓とは
容器から中身を適量で出しやすくするためにボトルチューブなどの容器の口元にはめられた樹脂製のキャップのこと。
もっと詳しい 中栓
容器の蓋をあけるとまたそこに栓がある、それを中栓といいます。ただし栓とは言っても化粧品の容器で使われる栓は穴が開いていて、ボトルやチューブからの中身の出方を調整するためにそれら容器に付けられています。

チューブの場合は底部から充填できるため吐出口の穴が小さなノズル一体型のチューブ容器を作ることもできますが、ボトルの場合は口元から中身を充填するためある程度の口内径は必要です。しかし充填する中身によってはそのボトルの口元のままでは、中身が必要以上に多く出てしまうことがあります。そのため中栓をつけることで中身が適量で出せるのです。しゃばしゃばした化粧水には穴が小さい中栓を、粘度が高い乳液には穴が大きめの中栓を使うといったように、中身に合わせて中栓の穴の大きさを選びます。チューブの場合、複数の剤型に使えるように一体型でないチューブ容器を使うことが多く、その場合は中身に合わせた中栓をチューブ本体に取り付けます。

中栓には平たいタイプの平中栓とノズルが長くとんがったタイプのとんがり中栓があります。平中栓には穴をPシールでふさいだタイプもあります。
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