色素性乾皮症の意味

色素性乾皮症【シキソセイカンピショウ、Xeroderma Pigmentosum】
 
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<用語解説>
色素性乾皮症とは
色素性乾皮症は遺伝性光線過敏性疾患であり難病。
紫外線防御に不備があると高い確率で光線過敏、色素異常、皮膚がんが生じ、さらに患者の多くには原因不明の進行性神経障害が生じる。治療法は未確立、厳重な紫外線防御が不可欠である。英語名からXPとも呼ぶ。

コスメコンシェルジュから一言

通常は紫外線をあびてDNAがダメージを受けてもそのダメージは修復されます。しかし、色素性乾皮症の患者さんにはその機能がありません。神経障害の進行を遅らせるためにリハビリや訓練を行い、皮膚がんを防ぐために紫外線を確実に避けることが何より重要です。窓にUVカットシートやカーテンはもちろん必須です。学童期に入ると日中に外に出るようになりますが、真夏でも長袖長ズボンで手や首回りも覆い、時には手作りの防御服を着用します。同時に日焼け止めもたっぷり塗布します。シミやしわを防ぐためだけではない、もっと違う大きな理由で日焼け止めを必要としている方がいらっしゃるのです。命を守るためです。日焼け止めが少しでも役立つことを願います。
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