UVAマークの意味

UVAマーク【ユーヴィーエーマーク】
 
<用語解説>
UVAマークとは
UVAマークとは、欧州委員会の基準で、UVA防御効果が認められた日焼け止めに表示できるマークのこと。
円の中にUVAと書かれている。UVAロゴやUVAロゴマークとも呼ばれる。
UVAマークについて
UVAマークはEUの基準
EUでは、日本で使われているPA表示に代わって、UVAマークを表示することで日焼け止め製品にUV-A防御効果があることを示します。

○UVB防御効果とUVA防御効果の関係性
日本では、PA表示はSPFとは切り離して判定されます。SPFの数値に関係なく、UVAPFの値によって、段階的に+の数が決まります。

一方、EUでは欧州委員会により、日焼け止め製品は、PPD(UVAPF)の値がSPF値の3分の1以上であるべきという規定が定められています。表示するSPFの3分の1以上です。この基準に合致した日やけ止めにのみ、UVAマークを表示でき、3分の1ルールと呼ばれます。つまり、EUではUV-B防御効果が高いものほどUV-A防御効果も高いということになります。
これは、日焼け止めには、UVB防御能(SPF値)に相応するだけのUVA防御能が必要であるという考えによるもので、UVB防御能とUVA防御能のバランスが重要視されているためです。

○EUでのSPF表示とUVAマーク表示
SPF表示は日本では実測値の平均が用いられますが、EUでは6、10、15、20、25、30、50、50+の8段階表示に限られます。実測値を規定に準じ、8段階にあてはめたSPFを表示します。そしてUVAマーク表示のためには最低でも表示SPFの1/3のUVAPFの値を得られなければなりません。

例えば、SPFの実測値が32の場合、その製品はSPF30となり、UVAPFが10以上ある場合にUVA防御効果も認められる、つまりUVAマークを表示できます。

○UVAマークのある日焼け止めの目安PA値
SPF30、UVAマーク付の場合は、PAが +++
SPF50、UVAマーク付の場合は、PAが ++++
と考えることができます。 

○日本でのUVAマーク使用
日本市場でも2010年頃から、UVAマーク表示をした日やけ止めが販売されるようになりました。欧州の化粧品会社、あるいは欧州でも展開している日本の化粧品会社の製品に見られ、PA値と併記していることもあります。ただしEU内ではPA表示との併記はできません。
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