香り | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「香り」の検索結果
<見出し語>
用語
香り フレグランス製品や良いにおいのこと、もしくは着香成分としての香料のこと
香り立ち 時間の経過とともに香りが変化していくこと
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<本文>

デオドラント

…を消すというより、殺菌したり、汗の分泌を抑えたりすることで、臭いのもとを抑制することが基本機能です。さらに、柑橘系などの香りで嫌な臭いをマスキングする作用も付与することも一般的です。このため、デオドラントと呼べる製品には通常殺菌剤を配合し、…

デモグラフィック

…ります。●性別: 男女で皮膚生理や肌悩み、嗜好、習慣が異なります。男女共用できる化粧品も多いですが、必要な製品や使用性・香りの好みが異なるため、性別ごとにマーケティング戦略や商品開発を行うことが一般的です。例えば、男性向けの製品は、シンプル…

鬢付け油

…油お相撲さんが髷を結うのに使う鬢付け油は、すき油に香料を加えたものです。「お相撲さんの匂い」とよく言われるバニラ系の甘い香りは、このすき油に使われる香料によるものです。鬢付け油の中では、何度も櫛を入れられる最もソフトなタイプとは言え硬さがあ…

ポマード

…の水を含まない油性タイプと水性タイプがあります。ポマードと言うと、通常は油性のものを指し、一般的に香料が多めに配合され、香りにこだわったり、香りの変化を楽しむことができる製品が多いです。油性のポマードは、樹脂などで表面を乾燥させて固めるので…

佇まい

…の個性を大切にし外観にもこだわっている印象を聞き手に与えます。化粧品を「塗る」ではなく「塗布する」、「におい」ではなく「香り」と表現するように、「外観」は「佇まい」と商品開発の現場やPRの場ではよく表現します。…

カミツレエキス

…常的に利用されていました。発汗や解熱消炎効果があるため、現在も風邪を引いたときにカモミールティーを飲む習慣がありますし、香りも楽しめるので日常的に親しまれているハーブです。成分としてはカミツレの先端の花の部分に凝縮して存在しています。保湿効…

プラセボ

…用感触の良さなどが満足度に影響を与えることを表現します。それにより実際の効果を上回る感覚を生み出します。化粧品開発では、香りや使用感触、パッケージデザイン、宣伝広告などにおいてプラセボ効果が生まれやすい工夫が必要ですが、同時に実際の製品や成…

乳剤

…油を混ぜ合わせることを乳化、乳化させるために添加する界面活性剤などを乳化剤、それによって乳化されたものを乳剤と呼びます。香りや必要な成分がまだ完全に配合されていないような原料レベルの状態のものを乳剤と呼ぶことが一般的です。…

匂い

好き嫌いや良い悪いといった感情を含めない場合に感じるにおいのこと。一般的に良いにおいを「香り」、悪いにおいを「臭い」と表記し、そういった感情を含めない場合は漢字を使わないか漢字を使う場合は「匂い」と書く。…

臭い

悪いにおいのこと。香りが良いにおいを表現することに対し、通常「くさい」といわれる好ましくないにおいを臭いと書く。好き嫌い、良い悪いといった嗜好や感情を含めない場合は、漢字を使わないか「匂い」と書くこともある。…

香り立ち

時間の経過とともに香りが変化していくこと。匂い立ちともいう。…

匂い立ち

時間の経過とともに香りが変化していくこと。香り立ちともいう。…

サシェ

ポプリなどを入れた香りのする小袋のこと。麻で作られたものが一般的。入れ口を閉じて小さなクッションのような形にしたものもサシェと呼ばれることが多い。匂い袋ともいう。…

ラストノート

香水類は多くの素材がブレンドされてできています。肌につけると揮発性の高い香料から香りが放たれ、さらにそれぞれの香りの持続時間が異なるため、時間とともに香りは変化します。この変化していく香りを大まかに3段階に分けトップノート、ミドルノート、ラ…

ミドルノート

香水類は多くの素材がブレンドされてできています。肌につけると揮発性の高い香料から香りが放たれ、さらにそれぞれの香りの持続時間が異なるため、時間とともに香りは変化します。この変化していく香りを大まかに3段階に分けトップノート、ミドルノート、ラ…

トップノート

香水類は多くの素材がブレンドされてできています。肌につけると揮発性の高い香料から香りが放たれ、さらにそれぞれの香りの持続時間が異なるため、時間とともに香りは変化します。変化していく香りを大まかに3段階に分けトップノート、ミドルノート、ラスト…

試香紙

香料やフレグランス製品の香りを確かめるための紙のこと。白色で細長い形状をしたものが一般的で、フレグランス売り場によく置かれている。先端に香料やフレグランスを付け、軽く振ってアルコールをとばしてから香りを確認する。複数の香りを確認したい場合、…

バスボム

入浴剤の一種。球体のものが多く色や香りが付けられている。バスボムの成分が水に浸されることで反応して発泡し、溶けながら色や香りを放ち浴槽を美しく彩る。…

目隠しテスト

…査になってしまうため、メーカー名やブランド名がテスト参加者にわからないように名前やブランドロゴ部分を隠してテストします。香りや使用性においても同じことが起こります。パッケージ調査ではブランド名を隠してもその意匠でブランド名が想像ついてしまう…

ブラインドテスト

…査になってしまうため、メーカー名やブランド名がテスト参加者にわからないように名前やブランドロゴ部分を隠してテストします。香りや使用性においても同じことが起こります。パッケージ調査ではブランド名を隠してもその意匠でブランド名が想像ついてしまう…

インスパイアされた

~に感化された、~からヒントを得たということ。英語のinspireから。何々にインスパイアされた新色・香り・デザインなどとよく使われる。…

トライアルキット

…たいてい同ライン(シリーズ)のアイテムがセットにされています。サンプルは容量が少なく1-2回の使用しかできないため感触や香りなどの確認にとどまってしまいますが、トライアルキットは1週間は連用できる容量なので、そのライン(シリーズ)をセットで…

試作

化粧品は最終処方が決まるまで試作をしてはその使用性や有用性、香りなどの評価を繰り返し行います。モニターテストや有用性試験などの結果を受けて修正や微調整を繰り返すのです。一般的に処方決定まではラボにて研究員が手作りで試作します。ラボと工場では…

トライアルセット

…たいてい同ライン(シリーズ)のアイテムがセットにされています。サンプルは容量が少なく1-2回の使用しかできないため感触や香りなどの確認にとどまってしまいますが、トライアルセットは1週間は連用できる容量なので、そのライン(シリーズ)をセットで…

官能評価

…けでなく、社内の他の社員にもモニター試験として協力してもらい、一定数のデータを取ります。官能評価と言うと中身の使い心地や香りに関する試験に注目しがちですが、外装に関しても行います。デザインの好みや使い勝手はもちろん、容器を手にした時の感じや…

防臭剤

臭気を他の香りなどでマスキングするもの。嫌な臭いを他の香りでカバーしたり臭さを感じなくさせたりする製品。…

芳香剤

空間に芳香を付与するもの。空間に良い香りを放つ製品。…

香り

…というように、同じ意味でも美しいイメージのする方を日頃から使う傾向にあります。同じようににおいについては「このクリームの香り」「爽やかな香り」というように良いにおいを指す場合は「香り」と表現し、臭いなど好ましくないにおいを指す、あるいはその…

賦香紙

香水や香料などをつけ、その香りをかいで確かめるために使う短冊状の紙のこと。芳香試験紙やムエットとも言う。…

調香師

香料を混ぜ合わせて目的とする香りを作り出す人のこと。パフューマーとも言う。化粧品の中身処方開発において、処方担当とは別に香りの部分だけを担当する調香師がいることが多い。化粧品会社の研究部門では、化粧品に配合する香料の調香だけでなく、香料機能…

パヒューマー

香料を混ぜ合わせて目的とする香りを作り出す人のこと。調香師とも言う。化粧品の中身処方開発において、処方担当とは別に香りの部分だけを担当する調香師がいることが多い。化粧品会社の研究部門では、化粧品に配合する香料の調香だけでなく、香料機能の研究…

弱賦香

基剤臭をカバーしつつ、若干の香料の香りを感じさせること。マスキング賦香も弱賦香にあてはまる。…

芳香石鹸

…料を使用した石鹸のこと。基本成分は洗浄剤と気泡剤、香料で、1.5~4%程度の香料が配合される。バスタイムに使うことでその香りを楽しむことができる。…

フレグランス

1. 香水やオーデコロンなど、肌や髪に香りをつける化粧品としての製品の総称→フレグランス化粧品とは2. 家や車の中などの空間に良い香りを放つための製品の総称3. 化粧品の中身に香りをつける着香成分としての香料のこと…

芳香パウダー

…くなめらかな感触を与えるタルクが主体。粉末への香料の吸着しやすさや、粉末の肌へのつきやすさなどを考慮して粉末を選定する。香りの持続時間は1~2時間程度。特に入浴後や睡眠前に香りを楽しむのに向いている。ダスティングパウダーとも言う。…

練り香水

…は油分と香料で、ミツロウ、固形パラフィン、ワセリンなどの油分に香料を5~10%程度加える。香料が油分にとかされているため香りが長持ちし、4~5時間程度持続する。剤型の特性上、携帯に便利。…

オーデコロン

オードトワレより香料濃度を下げたもの。液体のフレグランスの中では香りの強さや持続性が一番低いフレグランス。基本成分はアルコールと香料で、香料配合率は2~5%、香りの持続時間は1~2時間程度。…

オードトワレ

オードパルファムより香料濃度を下げたもの。香りの強さや持続性がオードパルファムとオーデコロンの中間。基本成分はアルコールと香料で、香料配合率は5~10%、香りの持続時間は3~4時間程度。化粧品メーカーによって分類の仕方が異なり、特にオードト…

オードパルファム

香りの強さと持続時間が香水には及ばないがオードトワレやオーデコロンより強く長く香るフレグランスのこと。香水とオードトワレやオーデコロンの中間。香水より香料濃度は低いが、香水のように少量で香り、高価になるものが多い。基本成分はアルコールと香料…

香水

フレグランス化粧品の中でも、濃度が高く少量で香り香りの持続時間が長いもののこと。基本成分はアルコールと香料で数十種類~数百種類の香料をアルコールに溶かして作られる。香料配合率は20~30%、香りの持続時間は5~7時間程度。高価なものが多い…

植物性香料

天然の香りを持つ植物から得た香料のこと。花、葉、木、樹皮、果皮、実、苔、種など香料によって様々な部分を蒸留、抽出、圧縮などの物理的化学的な処理をして得る。精油とも呼ばれる。…

天然香料

天然の香りを持つ植物から採取した植物性香料と動物の分泌腺などから採取した動物性香料のこと。…

調香

香料を混ぜ合わせて目的とする香りを作り出すこと。…

香料

香料は大きく分けると、天然から抽出した天然香料と化学合成で作られた合成香料があります。香りのある物質は約40万種類あると言われますが、化粧品に使われる香料は天然香料と合成香料を合わせて1500種類ほどあります。天然香料は多くの有香成分を含ん…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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