原料 | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「原料」の検索結果
<見出し語>
用語
原料 製品を製造する時に入れた一つひとつの物質
出発原料 複数段階の合成を重ねて原料をつくるときの原点となる原料
非自然原料 分子の50%以上が石油由来の原料
自然鉱物原料 自然原料の一種で地球上に自然に発生・存在する無機物で化学構造がわかっている原料
オーガニック由来原料 オーガニックあるいはオーガニックと自然由来の混合物を化学的処理または生物学的処理によって得られ石油由来部分を全く含まない原料
オーガニック原料 各国基準や国際基準で定められたオーガニック農法またはワイルドハーベストによって得られる自然原料
鉱物由来原料 地球上に自然に存在する無機物質と同じ組成のものを化学合成によって作り出した原料
自然由来原料 植物や動物などから取り出した特定の物質や自然原料を化学的処理をして得た原料
自然原料 植物や鉱物などから得て化学的処理など施していない原料
合成原料 化学的な方法で合成した原料
天然由来原料 天然原料の中から取り出した特定の有用物質や天然原料を化学的に安定させた物質
天然原料 植物や鉱物などから得て化学的処理など施していない原料
原料臭 原料の臭い
化粧品原料基準 化粧品原料に関する旧基準
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マスキング

…快な臭いや感触につながる成分が含まれる場合に、そういった不快な特性を隠すために行います。化粧品では香料を添加して気になる原料臭を隠すことは一般的で、マスキング賦香とも呼びます。マスキング賦香によって、その製品が無香になっても、それは無香料と…

環境表示

…。環境省によるガイドラインでは環境表示は次のように定義されています。○環境省による環境表示の定義「環境表示」とは、製品の原料採取から製造、流通、使用、リサイクル・廃棄の段階において、環境に配慮した点や環境負荷低減効果等の特徴を説明したものを…

再生材料

…うな定義があります。「ポストコンシューマ材料およびプレコンシューマ材料からなり、通常は廃棄物として処理・処分されるものを原料として有効利用した材料。リサイクルまたは製造工程のために、新規の原料に替わる原料として、収集及び分別などの再生工程を…

リグラインド

…おいて、品質テストで不合格となったボトルや成形時に発生した端材を材料として回収し、グラインダーで粉砕し、再びプラスチック原料とする。…

プレコンシューマ材料

…品を製造する工程の廃棄ルートから発生する端材などの材料または不良品であり、収集及び分別などの再生工程を経た材料。ただし、原料として同一の工程(工場)内でリサイクルされるものは除く。」(日本環境協会エコマーク事務局 エコマーク商品類型118 …

USDA

…ganic Program) 規則によって農産物に適用されるオーガニックに関する規制を定めています。そこで、化粧品に農業原料が含まれ、定められた各種基準を満たしている場合は、NOP規則に基づいてUSDA認証を受けられる場合があります。認証さ…

エキス

エキスは、目的とする効果を持つ動物や植物などを基原とした原料です。主に生薬の一部から、目的とする成分を溶媒を用いて抽出し、原料として製造します。抽出には様々な方法があります。化粧品には様々な植物エキスが使われます。その植物の目的とする成分が…

炭化水素

炭化水素とは、炭素と水素のみで組成される化合物の総称で、油性成分の一種。鉱物性原料と呼ばれることもある。…

コーシング

Coingとは、欧州委員会が運営している化粧品の原料や成分のデータベースサイトのこと。日本ではコーシングやコシング、コスインクなどと呼ばれる。…

ニートソープ

…析を行い純度を高めたものを通常ニートソープと呼びます。ニートのneatは、きれいな状態や精良を意味します。ニートソープを原料として様々な製品としての石けんが作られることから「石ケン素地」や「石けんのもと」と表現したり、塩析後に釜焚きをやめて…

ヒト幹細胞コスメ

ヒト幹細胞コスメ(化粧品)とは、ヒト幹細胞を培養した培養液を原料に用いた化粧品のこと。…

FSC®ラベル

FSC100%:このラベルが付いた製品は、FSC認証森林からの原料を100%使用しています。FSC100%ラベルの製品は、すべての人・生物のための永遠の森林を目指すFSCの目標に、最も直接的に貢献するFSC認証製品であることを識別できる最高…

CoC認証

CoC認証とは、FSC🄬認証の一つで、FM認証を受けた森林から得た原料の製造や加工、流通に対する認証のこと。CoCは、Chain of Custodyの略で、そのままカタカナ表記で「チェーンオブカスタディ」と表現されることもある。CoCの…

処方開発

…基礎研究で得られた知見や新しく開発した技術、既存の知識や技術などを活用して、化粧品の中身の作り方を決めることをいいます。原料を厳選し、それぞれの原料を、どれだけの量で、どのような順番で、どのように合わせていけば企画の内容を実現できるかを試作…

サンスクリーン剤

サンスクリーン剤とは、製品としての日焼け止めのこと、あるいは原料としての紫外線防止剤のこと。…

クルエルティフリーインターナショナル

…制が段階的に強化され、2013年3月11日には化粧品動物実験禁止規定が施行されました。代替法の有無に関係なく化粧品やその原料における動物実験は禁止ということです。EU圏外へもその影響は及び、動物実験を廃止する国、廃止を検討する国が出てきまし…

Choose Cruelty-Free

…ータンアライアンスによるパームオイルフリーに認定2019年9月まで、BP(動物実験を実施していないが、一部の製品に動物性原料または殺虫剤が使われている)がありましたが、以降認定を中止し、2019年9月までに既に認定されている企業は、2021…

クルエルティーフリー

…語で残虐な行為を意味する言葉です。クルエルティフリー化粧品の場合、化粧品メーカーにおいてのみならず、世界のどの場所でも、原料サプライヤーをはじめとしたすべてのサプライチェーンにおいて、原材料や製剤、完成品などそれぞれが、研究開発や安全性試験…

クリーンビューティ

…ィとは、人の健康を害さないことはもちろん、サステナブルでフェアトレードが実践された製品ということです。その化粧品に関わる原料調達から使用後の処分に至るまでの全ての段階において、倫理的であることと、動物や環境の保護が念頭にあります。〇「クリー…

鬢付け油

〇鬢付け油の歴史や作り方鬢付け油は、原料のモクロウとヒマシ油などを火にかけて溶かし、型に流して固めた固形練り状のオイルです。円柱状に固めたものや固まった後に石鹸形にカットしたもの、容器に流し込んで固めたものなどあります。固形状にした油は、江…

フルータリアン

…と考える人もいますし、チョコレートを食べる人もいます。ただし砂糖を使ったものは避けます。甘いものがいけないというよりも、原料であるビートやサトウキビなどは、収穫においてその命を奪っていると考えるためです。フルータリアンにはあまりはっきりした…

UCオイル

…外食産業や食品産業などの事業系のものは回収され、不純物や水分などを除去、調整したのち、飼料用や工業用(石けんや塗料などの原料)、燃料用などにリサイクルされる。産業廃棄物である廃食用油の再生利用を促進するため、業界団体である全国油脂事業協同組…

ペレット

…すいように数mm~1cm程度のビーズのようなかたまりに加工したもののこと。ミツロウやステアリン酸などにはペレット状にした原料が多い。またリサイクル過程において、プラスチックをいったん溶かし粒状に加工したものもペレットと呼ぶ。ペレットより細か…

ボタニカル

…でも植物由来の成分を配合することでその量や役割に関わらず商品名やキャッチコピーなどにボタニカルと付けられる。オーガニック原料などのように基準はなく、各メーカーの判断で用いられている言葉。…

優良誤認表示

…の他の内容とは原産地や有効期限、製造方法などのことです。また合理的根拠のない効果・性能表示も優良誤認表示とされています。原料の原産地を偽ったり、体験談のデータや効果写真を操作したりすることも優良誤認にあたります。情報の捏造や嘘をつくこと、よ…

出発原料

複数段階の合成を重ねて原料をつくるときの原点となる原料のこと。目的の原料を生成するために一番最初に用いられる原料。…

非自然原料

石油や天然ガスから得られる成分や分子の50%以上が石油由来の原料のこと。ISO 16128で定義づけられている。例えば、PG、ジメチコンなど。…

自然鉱物原料

自然原料の一種で、地球上に自然に発生し存在する無機物で化学構造が分かっている原料のこと。ISO 16128で定義づけられている。例えば、塩やタルク、トルマリン粉末など。…

オーガニック由来原料

オーガニックあるいはオーガニックと自然由来の混合を出発原料として、化学的処理または生物学的処理によって得られ、石油由来部分を全く含まない原料のこと。…

オーガニック原料

各国基準や国際基準で定められたオーガニック農法またはワイルドハーベストによって得られる自然原料のこと。ISO 16128で定義されている。…

オーガニック由来指数

ISO 16128で定義されたオーガニック原料とオーガニック由来原料中のオーガニック由来部分が製品に何%含まれているかを示す指数のこと。水を含む場合と含まない場合の2パターンが可能。オーガニック由来指数は任意表示。必ず表示しなけれなならない…

オーガニック指数

ISO 16128で定義されたオーガニック原料が製品に何%含まれているかを示す指数のこと。水を含む場合と含まない場合の2パターンが可能。オーガニック指数は任意表示。必ず表示しなけれなならないわけではないが、表示する場合はISO16128に基…

自然由来指数

ISO 16128で定義された自然原料と自然由来原料中の自然由来部分が製品に何%含まれているかを示す指数のこと。水を含む場合と含まない場合の2パターンが可能。自然由来指数は任意表示。必ず表示しなけれなならないわけではないが、表示する場合はI…

自然指数

ISO 16128で定義された自然原料が製品に何%含まれているかを示す指数のこと。水を含む場合と含まない場合の2パターンが可能。自然指数は任意表示。必ず表示しなけれなならないわけではないが、表示する場合はISO16128に基づく化粧品の自然…

鉱物由来原料

地球上に自然に存在する無機物質と同じものを化学合成によって得る原料で、自然鉱物原料と同じ化学組成を持っているもの。ISO 16128で定義づけられている。例えば、二酸化チタン、酸化鉄、マイカなど。微粒子酸化チタンのように、確実に合成品でも自…

自然由来原料

植物や動物などから取り出した特定の物質や自然原料を化学的処理または生物学的処理をして得た原料のこと。半分以上が自然由来物質で構成されるもの。…

自然原料

植物や鉱物などから得て化学的処理など施していない原料のこと。化粧品に使うことが有用、かつ安全であれば天然原料をそのまま化粧品に配合することができる。…

ISO 16128

ISO 16128は、自然・オーガニック原料の定義と自然・オーガニック指数及びその算出方法に関する化粧品用に策定された基準です。パート1とパート2の二部構成で、2016年2月にISO 16128-1「原料の定義」、2017年9月にISO 1…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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