誘導体 | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「誘導体」の検索結果
<見出し語>
用語
誘導体 そのままでは変質しやすい成分を安定させるために何らかの化学処理をして一部変性させた成分
安定型ビタミンC誘導体 アスコルビルグルコシドのこと
ビタミンC誘導体 ビタミンCをベースに作った化合物の総称
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レオロジー調整剤

…使用され、例えば以下のようなものがあります。●増粘剤: 粘度を調整し製品のなめらかな塗布感を実現する。例えば、セルロース誘導体やシリカ、アクリルポリマーがある●ゲル化剤: 製品のテクスチャーや質感を向上させるために使用し、クリームやジェルに…

動物油

…のこと。代表的な動物油のスクワランは油性成分として化粧品に幅広く使われている。他には羊毛脂を精製加工して得られるラノリン誘導体や蜂蜜の巣から取れる固形状ミツロウ、石けんの原料にもなる牛脂などがある。…

美顔器

…ば、スチームをあてることでその後の洗浄効果を高めたり、肌の血行を促したりするもの、微弱な電流によるイオン導入でビタミンC誘導体などの有効成分の肌への浸透を高めるもの、光を当てることで皮膚の細胞賦活を促すもの、EMSのしくみを応用して顔の筋肉…

シクロメチコン

シクロメチコンはシリコン誘導体としてよく知られています。環状ジメチルシロキサン化合物で鉱物オイルの一種であり、無色透明の液状オイルで、水を寄せ付けず、肌に密着し、温度変化にも安定した揮発性のエモリエント成分でもあります。揮発性が特に高いもの…

誘導体

…成分を安定させるため、その成分の特長を維持しながらも他の成分と結合するなどの化学処理を施して成分の一部を変性させたもの。誘導体とすることによって、化粧品に安定的に配合でき、さらに肌でも本来の効果を発揮することができるようになる。ビタミンC誘…

アルブチン

…ることを抑制することで、メラニン生成を抑制する美白薬剤です。α-アルブチンとβ-アルブチンがあり両方ともハイドロキノンの誘導体ですが、ハイドロキノンほど漂白するような強力な働きはありません。アルブチンはコケモモやナシなど多くの植物に含有され…

AA2G

美白薬剤であるビタミンC誘導体の一種でアスコルビルグルコシドのこと。…

アスコルビルグルコシド

アスコルビルグルコシドはアスコルビン酸にグルコースを結合させて安定化したビタミンC誘導体です。アスコルビルグルコシドより前の世代の同じ水溶性ビタミンC誘導体であるリン酸アスコルビルMgは短時間で純粋なビタミンCと誘導体に分解されるため速効型…

APM

美白薬剤であるビタミンC誘導体の一種でリン酸アスコルビルMgのこと。…

4MSK

4MSKはサリチル酸の誘導体です。酵素チロシナーゼの活性を抑える効果があるため、それによってメラニンの過剰生成を抑制することができます。さらにシミ部位では角化が乱れがちなのですが、その乱れた角化に働きかけることで角化をスムーズに整える効果が…

腐食ガラス

…外線などの影響から中身を守ることができ、塗装ガラスよりコストは抑えられます。ただし、美白化粧品に相当するだけのビタミンC誘導体を配合した場合など、中身配合成分によってはより確実に紫外線を防ぐ必要があり、腐食加工よりも塗装をしたガラス容器を用…

トラネキサム酸

…である情報伝達物質を抑制します。つまりメラノサイトには直接働きかけません。そこで、メラノサイトに直接働きかけるビタミンC誘導体や4MSKなどをトラネキサム酸と一緒に配合してさらに美白効果を高めた美白化粧品も見られます。トラネキサム酸はじっく…

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体とは、ビタミンCを化粧品に配合しやすいよう、かつ肌に浸透しやすいようビタミンCを改良したもので、メラニン還元を促すことで美白効果を発揮する美白薬剤です。ビタミンCは大変安全ですが安定性に乏しいため化粧品への配合や肌への浸透が…

リン酸アスコルビルMg

リン酸アスコルビルMgはアスコルビン酸にリン酸マグネシウム(PM)を結合することで、ビタミンCを安定化したビタミンC誘導体です。表皮内の酵素であるアルカリフォスターゼによって短時間で分解されます。皮膚になじんだ後、早い段階でビタミンCに変わ…

メラニン還元

…。また、メラニン生成過程だけでなく、それによってできたメラニンの色を淡色化することもメラニン還元と言われます。ビタミンC誘導体は主に●メラノサイト内でドーパキノンをドーパに戻すなど前の段階に戻す●メラノサイトから角化細胞に受け渡されたメラニ…

ビタミンC

…のの水や熱に弱いといった不安定要素が多い成分です。そこで単独で化粧品に配合するのは非常に難しいためビタミンCを安定させた誘導体という形で化粧品に配合します。ビタミンC誘導体には様々な種類があり、そのうちのいくつかが医薬部外品成分として認めら…

美白

…シミ・ソバカスを防ぐことです。」といった説明表現を併記することにより使用できることになっています。美白薬剤にはビタミンC誘導体やアルブチン、コウジ酸、m-トラネキサム酸、4MSKなど種々ありますが、それぞれメラニン生成指令阻止、チロシナーゼ…

成分評価試験

例えば、「リラックス効果のあるローズフレグランス配合」「美白効果のあるビタミンC誘導体配合」という訴求があるとすると、これらはローズフレグランスにリラックス効果が、ビタミンC誘導体に美白効果があることが科学的データをもって証明されていなけれ…

有効成分

…炎症、ふけなどを抑えるものがあります。薬用化粧品というと美白化粧品が代表的ですが、アルブチンやトラネキサム酸、ビタミンC誘導体などは美白の有効成分としてよく知られています。〇「有効成分」の言葉の使い方一般化粧品は含まれている成分全体で効果を…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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