バリ | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「バリ」の検索結果
<見出し語>
用語
バリ キャップなどの材料を生産する際に発生する突起
バリューチェーン 企業内の個々の業務を一連の価値の連鎖として捉えること
カニバリ 同じ会社・ブランド内で商品やサービスが競合している状態
カラーバリアフリー 人によって色の見え方が異なることに配慮したデザイン、カラーユニバーサルデザイン
バリエ バリエーションの略
カラーバリエーション メイクアップ商品で取り揃えている色の種類
バリア機能 肌から水分が出ていくことと肌に外部からの刺激や異物が侵入することを防ぐ機能
しばり表現 効能効果を訴求する際、必ず付記・付言しなければならないと決められた表現
1  (1/1)

<本文>

ノーコマ

ノーコマとは、商取引をしていない無償提供物品であることを示す表現。一般的に国際輸送で用いられ、ノーコマーシャルバリュー(No Commercial Value)を略した表現。ノンコマ(Non Commercial Value)と呼ばれること…

TEWL

…のことです。表皮の角層を介した水分の蒸散であって、体温上昇や運動などにより汗腺から出ていく汗は含みません。TEWLは、膚バリア機能の状態を確認する指標としてよく測定されます。TEWLは、皮膚のバリア機能が損なわれた時に、より発生します。過剰…

表皮ブドウ球菌

…つで、汗や皮脂を餌にし、グリセリンや脂肪酸などの成分を産生し、皮膚を弱酸性に保ちます。グリセリンは保湿因子であり、皮膚のバリア機能を良好に保ちます。脂肪酸は抗菌作用があり、悪玉菌である黄色ブドウ球菌の増殖を防ぎます。また、表皮ブドウ球菌は自…

マイクロバイオーム

…ロバイオームの役割に関しては、まだ明らかになっていないことばかりですが、病原体などの好ましくない微生物に対する防御作用やバリア機能のサポート、肌老化への関与など、肌における役割は大きいとされています。湿疹やにきび、フケなどは皮膚のマイクロバ…

バリューチェーン

バリューチェーンとは、企業内の個々の業務が最終的な事業活動にどれだけ貢献しているかを考えるため、個々の業務を一連の価値の連鎖として捉えること。価値連鎖ともいう。…

ポマード

…のポマード(油性)と水性ポマードでは落としやすさだけでなく、仕上がりやセット力にも違いがありますが、現在はどちらも様々なバリエーションが揃っているため、目的や好みに応じて選べますし、一度のヘアスタイリングで両方使うこともできます。油性のポマ…

角質細胞

…くとCEが成熟して角質細胞内ではNMFが産生される。角質細胞は核がないことから死んだ細胞と言われるが、角質層で保湿機能やバリア機能を発揮するために重要な役割を担う。約2週間、角質層でその役割を担った後、垢などとして肌から剝れ落ちる。肌あれを…

角層細胞

…いくとCEが成熟して角層細胞内ではNMFが産生される。角層細胞は核がないことから死んだ細胞と言われるが、角層で保湿機能やバリア機能を発揮するために重要な役割を担う。約2週間、角層でその役割を担った後、垢などとして肌から剝れ落ちる。肌あれを起…

展開色

主にメイクアップ製品で取り揃えている色の種類のこと。カラーレンジ、カラーバリエーション、色調展開など色々な言い方をする。「展開色が広い・多い」と言えば、一つの商品に様々な色調がありその数が充実しているということ。…

パウチ

…ク、シャンプーの詰め替えなどの容器によく使われています。化粧品にはPETなどの樹脂素材フィルムが複数層からなり、遮光性やバリア性を高めるためアルミ素材を蒸着させたものがよく使われています。…

カニバリ

カニバリとは、同じ会社内や同じブランド内で商品やサービスなどが競争してしまっている状態のこと。例えば、本来競合相手ではない自社内にある異なるブランド同士で、お互いの売り上げを取り合っている状態。身内で顧客を取り合い、Aブランドが売れるとその…

カラーユニバーサルデザイン

…え方の多様性に配慮すること、あるいはそのようにデザインされたもの。英語の頭文字をとってCUDと表現することもある。カラーバリアフリーともいう。…

カラーバリアフリー

カラーバリアフリーとは、人によって色の見え方が異なることに配慮したデザインのこと。誰にでもわかりやすく情報を伝えるめ、見え方の多様性に配慮すること、あるいはそのようにデザインされたもの。カラーユニバーサルデザインともいう。…

ユニバーサルデザイン

〇ユニバーサルデザインとバリアフリーユニバーサルデザインは、高齢者や障害のある人にとって障害となるものをなくすバリアフリーとは異なります。バリアフリーは特別な人、特にハンディキャップのある人に配慮した対応であることに対し、ユニバーサルデザイ…

きざみ表示

きざみ表示は、容器を触った時にそれがシャンプーなのかリンス(またはコンディショナー)なのかを識別できることを目的にシャンプーにのみ、容器側面につけたギザギザのことをいいます。ディスペンサー容器の場合は、ディスペンサーポンプの頭頂部にもギザギ…

棲み分け

…益を得て行こうという戦略です。競合関係にある他企業と棲み分けるだけでなく、同じ会社内に複数ブランドがある場合などにはカニバリを起こさないよう、それぞれ異なる顧客層やニーズに対応するよう企画・設計することで棲み分けます。同じ化粧品メーカーであ…

保湿成分

…着することで水分を抱え込んで逃さない働きをします。この働き生かし、スキンケア製品に使用すると、角層内の水分を保持し、肌のバリア機能をサポートして、肌を健やかな状態に維持することが期待できます。中でも吸湿性の高い成分をヒューメクタントと呼ぶこ…

NCV

…とをあらわします。N.C.V.と表記することもあります。口頭ではエヌシーブイあるいはそのまま英語で読んでノーコマーシャルバリューと表現します。日本では、英語読みの略でノーコマと表現することもあります。特に企業から発送する場合は、その企業から…

バリエ

バリエーションの略。…

カラーバリエーション

…メイクアップ商品で取り揃えている色の種類のこと。カラー展開、カラーレンジ、色調展開、展開色など色々な言い方をする。カラーバリエーションが広いと言えば、一つの商品に様々な色調がありその数が充実しているということ。…

見せ筋

…目を引くために見せることが第一目的の商品ですが、全く売れなくてもいいと言うわけではありません。またポイントメイクのカラーバリエーションでは、複数色の中に1,2色だけ非常に目立つことがあります。とてもきれいですが個性が強すぎて実際に使うかと言…

抗しわ

よく聞かれるアンチエイジングという表現は日本語にすると抗老化となりますが、この抗老化の「抗」と抗しわの「抗」は同じように、抗の後につく症状に対抗する、つまりその症状を抑える、予防する、改善するといった意味があります。ただし細かい基準はありま…

敏感肌

…がすぐれない時などにかぶれや赤み、かゆみ、発疹などの症状が出たり、使った化粧品が合わないと感じたりします。原因として肌のバリア機能が低下していると敏感肌になりやすくなります。寝不足や過度なストレス、生理、気候の変化などの内外環境によって肌の…

自主回収

自主回収の理由として、例えば以下のようなことがあげられます。●異物混入や容器のバリ発覚使った消費者が肌トラブルや手指の怪我などの被害を受ける可能性がある欠陥●成分名称の誤りやレーベルの貼り間違え、化粧品の効能効果の範囲を超えた訴求消費者に誤…

ゆらぎ肌

…特に定義されていませんが、一般的には、生活や季節の変化、体調などが原因で不調になる肌のことをいます。それらの要因によってバリア機能が低下することで、肌状態が不安定となり、一時的に敏感に傾くためと考えられています。ゆらぎ肌は、敏感肌ではないも…

肌のゆらぎ

肌のゆらぎとは、季節や生活、体調の変化などが原因で肌の調子が悪くなること。それらの要因によってバリア機能が低下し、肌状態が不安定で敏感に傾くためと考えられる。そのような肌状態をゆらぎ肌とも呼ぶ。…

酸化

化学的には物質が酸素と結合することを酸化と言います。酸化は日常生活で起こっていることで、例えばリンゴの切り口が茶色くなったり、食用油が黒っぽくなったり、鉄が錆びたりすることは全て酸化です。そして常に酸素と接している肌はこれらと同じように酸化…

クレンジングオイル

「油の汚れは油で落とす」はずばりこのクレンジングオイルのなせるわざです。特に落ちにくい油性タイプのメイクやウオータープルーフのマスカラ、日焼け止めなどを落とすのに最適です。洗浄料には界面活性剤タイプと溶剤タイプがありますが、クレンジングオイ…

カラーレンジ

主にメイクアップ商品で取り揃えている色の幅や色の種類のこと。カラー展開、カラーバリエーション、色調展開、展開色など色々な言い方をする。カラーレンジが広いと言えば、一つの商品に様々な色調がありその数が充実しているうこと。…

フリーラジカル

…ダメージフリーラジカルは生体内で生成されますが、紫外線や大気汚染などの外部刺激によっても生成され、喫煙も影響します。肌のバリア機能が衰えていると、紫外線などの外部刺激を受けやすいだけでなく、それらの外部刺激によってフリーラジカルが肌内部に発…

大人ニキビ

…に影響されたり、体調不良によるホルモンバランスの乱れやストレス、疲れなどが原因と言われています。そのような状態の時は肌のバリア機能が低下しがちで、肌が乾燥し肌荒れしやすい状態です。それが思春期のニキビとは違い、大人ニキビに保湿対策が必要な理…

金属イオン封鎖剤

…れてないからです。しかし一方で、金属イオンは肌や体に悪いわけではなく、金属イオンの性質は積極的に利用されています。例えばバリア機能を保つためのマグネシウムイオンやカルシウムイオン、抗菌や消臭の銀イオンなどがあります。温泉水がコンセプト成分の…

角質層

…角質細胞が10-20層に重なってできている層で、角層内に存在するNMFによって肌の水分を保持し、細胞間脂質と皮脂膜によるバリア機能によってうるおいを保つとともに、乾燥など外界の様々な刺激から肌内部を守る役割を果たしています。角質層の底辺部分…

アクネ菌

…を弱酸性に保ちます。この脂肪酸は、皮膚を保護するために重要な皮脂膜を形成する成分であり、グリセリンは保湿因子として皮膚のバリア機能を良好に保ちます。アクネ菌は殺菌すべき菌と考えられていたこともありますが、現在ではアクネ菌の存在の仕方によって…

コンビネーションスキン

…カテカしているのに、頬はうるおいに欠けつやがありません。皮脂量に比べて水分量が少ないため、水分と油分のバランスの崩れからバリア機能が低下しやすいことに加え、部分的に両極端な肌状態なので肌質をコントロールするのが難しい肌タイプです。また、水分…

混合肌

…カテカしているのに、頬はうるおいに欠けつやがありません。皮脂量に比べて水分量が少ないため、水分と油分のバランスの崩れからバリア機能が低下しやすいことに加え、部分的に両極端な肌状態なので肌質をコントロールするのが難しい肌タイプです。また、水分…

ドライスキン

…に欠け、柔らかさがなく、小じわができやすい肌です。ファンデーションがのりにくく、粉を吹いたようにかさつくこともあります。バリア機能が低下しやすいため刺激に弱く、肌トラブルを起こしやすい肌タイプです。肌を拡大してみると毛穴が小さく、キメがはっ…

乾燥肌

…に欠け、柔らかさがなく、小じわができやすい肌です。ファンデーションがのりにくく、粉を吹いたようにかさつくこともあります。バリア機能が低下しやすいため刺激に弱く、肌トラブルを起こしやすい肌タイプです。肌を拡大してみると毛穴が小さく、キメがはっ…

保湿剤

…配合される成分が保湿剤です。保湿剤の働きにより角層の水分を保つことで、肌にうるおいや柔らかさ、なめらかさをもたらし、肌のバリア機能をサポートします。中でも吸湿性の高い成分をヒューメクタントと呼ぶことがあり、グリセリンや乳酸、尿素が代表的な成…

エイジング

…肌の細胞の働きが低下して肌内部の機能が衰えたり、女性ホルモンが低下したりします。そのため、表皮ではターンオーバーが乱れ、バリア機能や保湿機能が低下したり、真皮ではコラーゲン線維やエラスチン線維の働きが低下したり血行不良になったりします。それ…

in vitro

…ルを何度でも作成したり修正したりできます。また、肌タイプや年齢、人種など幅広い試験対象を同時に試験できます。しかし、皮膚バリア機能、毛包や汗腺などの付属器、血管など不十分であったり組み込まれていなかったりするため、人間の皮膚と完全に同じでは…

肌老化

…働きが低下して肌内部の機能が衰えたり、女性ホルモンが低下したりします。それにより、例えば、表皮ではターンオーバーが乱れてバリア機能や保湿機能が低下したり、真皮では血行不良やコラーゲン線維やエラスチン線維の働き低下が起こったりすることが、たる…

セラミド

細胞間脂質を構成する成分の一つ。セラミドは細胞間脂質の50%近くを占めるため肌のバリア機能を良好に保つのに非常に重要な成分。…

基底層

…生み出された細胞によって押し上げられながら表皮内の各層を移動して角層細胞になり、最後にはがれ落ちていきます。角層におけるバリア機能のように、皮膚には外界の刺激から身体を守ろうとする防御機能があります。基底層による防御機能としては、例えば、異…

角層

…ています。皮膚表面で皮脂膜はうるおいのヴェールとなり、角質細胞中のNMFは肌の水分を保持し、皮脂膜と角層中の細胞間脂質はバリア機能を発揮します。角層の底辺部分は、角層細胞が互いに密着していますが、上層(肌表面)に行くにつれ、角層細胞間に隙間…

ターンオーバー

…胞が生まれてからここ(角層に到達する)までの過程を角化といいます。角層細胞になると核は消失していますが、皮膚を守るためにバリア機能や保湿機能などの働きを担い、その役割を終えると垢やフケとなってはがれ落ちます。細胞が生まれてからここ(垢やフケ…

バリア機能

バリア機能とは、肌から水分が出ていくことと肌に外部からの刺激や異物が侵入することを防ぐ角層の機能のこと。…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
当サイトのご利用に関して  |  お問合せ  |  サイトと会社の紹介  |  プライバシーポリシー  |  ガイドライン・事例早引き
Copyright(C) 2024 cosmeconcier.jp All Rights Reserved.