水溶性 | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「水溶性」の検索結果
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用語
水溶性 水に溶ける性質
水溶性 水に溶ける性質
水溶性成分 保湿などの目的で使われる水に溶ける成分
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カルボマー

カルボマーは、化粧品の粘度や流動を調整するのに役立ち、様々な化粧品によく用いられる水溶性高分子です。主に、増粘剤や乳化安定剤、分散剤、ゲル化剤として使われ、水っぽいものからひとかたまりのジェルにまで幅広く粘度調整ができます。カルボマーは、水…

保湿成分

保湿成分は、皮膚や毛髪の水分を保つことにより、皮膚や髪にうるおいをもたらし、柔らかくなめらかにする水溶性の成分です。保湿成分は、水溶性、吸湿性、湿潤性といった特性により、水分を吸収あるいは吸着することで水分を抱え込んで逃さない働きをします。…

ヒューメクタント

保湿剤の中でも吸湿性の高い水溶性成分のこと。グリセリンやヒアルロン酸などがそうで、水分を抱え込む働きに優れるため保水剤とも呼ばれる。…

アスコルビルグルコシド

…ルコシドはアスコルビン酸にグルコースを結合させて安定化したビタミンC誘導体です。アスコルビルグルコシドより前の世代の同じ水溶性ビタミンC誘導体であるリン酸アスコルビルMgは短時間で純粋なビタミンCと誘導体に分解されるため速効型と呼ばれますが…

エタノール

…すが、どちらも同じ働きをします。エタノールは、除菌や消毒剤としてよく知られますが、化粧品の基剤や溶剤としてもよく使われる水溶性成分です。肌の引きしめや清涼感、脱脂、製品の防腐や安定性向上、水や油に溶けにくい成分や香料・や色素の可溶化などを目…

グリセリン

…身ののびをよくしたりします。また、保湿剤としてだけでなく香料の溶剤としてもよく用いられます。BGや`DPGと並び代表的な水溶性成分ですが、BGやDPGよりも高い保湿効果があり、化粧水からクリームまで幅広く使われています。グリセリンは石けんや…

ビタミンC誘導体

…ンCが外れて出てきます。このように肌内部でビタミンC誘導体から純粋なビタミンCに転換して初めてビタミンCの働きをします。水溶性、油溶性、両性のタイプがあり、ビタミンCに何が組み合わせられているかでビタミンC誘導体の種類が変わり、APMやビタ…

リン酸アスコルビルMg

水溶性のビタミンC誘導体の一種である美白有効成分。APMとも呼ばれる。…

水性成分

水溶性成分のこと。化粧品を形作る基本成分の一つであり、水、または水に溶けやすく油に溶けない成分。…

エチルパラベン

水溶性と油溶性基剤の両方に防腐剤としてよく使用されています。代表的な4種のパラベン(ブチルパラベン、プロピルパラベン、エチルパラベン、メチルパラベン)の中で3番目に抗菌力が高いです。●表示名称とINCI名【表示名称】エチルパラベン、【INC…

メチルパラベン

抗菌性で酸にもアルカリにも影響されにくく、水溶性基剤の防腐剤としてよく使用されています。代表的な4種のパラベン(ブチルパラベン、プロピルパラベン、エチルパラベン、メチルパラベン)の中で最も使われており、抗菌力は4つの中で一番低いです。●表示…

界面活性剤

…浄や気泡、脱脂などの作用もありますが、化粧品処方において乳化作用、可溶化作用、分散作用が目的で用いられる場合は油性成分、水溶性成分と並んで化粧品の基本成分と位置づけられるほど、化粧品には欠かすことができない成分です。界面活性剤には非常に多く…

染料

…は角質層に染着するものもあり、落ちにくい口紅など仕上がりに関与することを目的に配合されることもあります。水に溶ける染料を水溶性染料、油やアルコールに溶けるものを油溶性染料と呼びます。…

水溶性成分

水溶性成分は化粧品を形作る基本成分の一つで、様々な成分がありますが、単独使用よりも複数で使われたり、油性成分と組み合わせて使われたりすることが多いです。液状と粉状のものがあります。液状の水溶性成分は化粧水から乳液、クリームなど幅広く使用され…

基本成分

…液状、クリーム状といった剤型を構成するための成分で、その化粧品の骨格やベース、土台などとも例えられます。主には油性成分、水溶性成分、粉末成分、界面活性剤が基本成分となり、製品の特長によって組み合わせて意図する形状をつくり出します。例えば、ク…

保湿剤

保湿剤には、水溶性、吸湿性、湿潤性といった特長があります。それにより、保湿剤が水分を吸収あるいは水分に吸着することで、水分を抱え込んで逃さない働きをします。例えばスキンケア製品において、肌の保湿を目的として配合される成分が保湿剤です。保湿剤…

可溶化

…が光の波長より短いことで透明な状態に見えます。可溶化に重要な役割を果たしている界面活性剤を可溶化剤と呼びます。ほとんどが水溶性成分から構成される化粧水が、保湿剤や脂溶性ビタミンなどの油性成分を配合しながらも透明な外観を保てるのは、この可溶化…

柔軟化粧水

…品配置もよくあります。〇柔軟化粧水の剤型と基本的な構成成分柔軟化粧水は、水(精製水)をメインにその他にアルコール類などの水溶性成分を合わせて基剤とし、効能効果や特性に応じて薬剤や保湿剤、界面活性剤、安定剤、香料、色剤などが配合されています。…

収れん化粧水

…トタイプの製品もよく見られます。〇収れん化粧水の剤型と基本的な構成成分収れん化粧水は、水(精製水)やアルコール類といった水溶性成分を基剤とし、収れん剤と保湿剤や安定剤、香料などが配合されています。アルコールの蒸発に伴って皮膚温を下げるため、…

化粧水

…粘度のジェル状のものもあります。化粧水は、化粧品の中で最も水分が多いアイテムで、水(精製水)をメインにアルコール類などの水溶性成分を基剤として構成されています。その他は、柔軟化粧水、収れん化粧水、ふきとり化粧水など、それぞれの特性や効能効果…

NMF

…よく呼ばれます。NMFは、角層と角層細胞の中に存在し、水を吸収する働き(吸湿性)とその水を保持する働き(保湿性)に優れる水溶性の物質です。NMFは角層のすぐ下にある顆粒層で作られ、顆粒層内のプロフィラグリンというタンパク質が分解されてできた…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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