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「薬剤」の検索結果
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用語
薬剤 薬理的な効果が期待できる成分。有効成分
美白薬剤 美白効果があるとして厚生労働省から承認を受けた成分
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コスメシューティカル

コスメシューティカルとは、薬用化粧品あるいは機能的な化粧品のこと。コスメシューティカルは、「cosmetic」と調剤や薬剤を意味する「pharmaceutical」の組み合わせによる造語。和製英語というわけではなく英語圏でも用いられている。…

カミツレエキス

…調した肌を落ち着かせる鎮静効果などもあり肌の調子を整えるコンディショニング成分としてよく用いられます。カモミラETは美白薬剤としてよく知られます。植物エキスの表示名のしかたが変更されています。店頭では旧表示も見られますが、カミツレの花と葉か…

登録販売者

2009年から施行された改正薬事法で定められた制度です。一般用医薬品の中でも第1類、処方薬、劇薬などは薬剤師でなければ販売できませんが、第2類と第3類に関しては登録販売者も販売に従事することができます。登録販売者の資格取得には都道府県で実施…

マイクロニードル

〇もとは医療目的痛みを伴わずワクチンを体内に注入するために、皮膚に貼ることで薬剤を体内に届けることを目的に開発されたマイクロニードル技術が美容・化粧品業界でも活用されています。〇部分用シートマスクでの活用化粧品としては、成分そのものがニード…

アイクリーム

…やすいので、目尻の小じわやくま、たるみなど特有の肌悩みが発生しやすい部位です。そこで保湿効果をより高めたり、小じわ対応の薬剤を配合したり、メラニン色素によるくまならば美白機能を持たせたりなど一口にアイクリームと言っても対応する肌悩みに応じて…

ホワイトニング成分

美白薬剤のこと。美白有効成分ともいう。…

コンシーラー

…。指先でなく筆を使うとより自然に仕上げられます。またスキンケア性を高めたものも多く、例えばシミ用のコンシーラーならば美白薬剤を配合したものです。コンシーラーにスキンケア効果が付与されているというより、美白化粧品にコンシーラー効果が付与されて…

薬局

調剤を行える薬屋のこと。薬剤師や調剤室が法律に定められた条件を満たし、医師が発行した処方箋に従って調剤も行える薬屋のことで、保険薬局とも呼ぶ。…

アルブチン

…ロシナーゼの働きを抑えることで、チロシンがドーパやドーパキノンに変化することを抑制することで、メラニン生成を抑制する美白薬剤です。α-アルブチンとβ-アルブチンがあり両方ともハイドロキノンの誘導体ですが、ハイドロキノンほど漂白するような強力…

AA2G

美白薬剤であるビタミンC誘導体の一種でアスコルビルグルコシドのこと。…

APM

美白薬剤であるビタミンC誘導体の一種でリン酸アスコルビルMgのこと。…

チロシナーゼ

…イプがあるので、それらによってどんな情報が伝えられたとしてもメラニン生成はチロシナーゼの活性から始まるのです。そこで美白薬剤にはチロシナーゼの活性を抑制する効果があるものがよく見られます。またチロシナーゼは紫外線などの影響を受けずとも、シミ…

4MSK

4MSKを配合した商品が初めて発売されたのは2007年ですが、美白薬剤は承認されるまでに大変高いハードルがあります。実際4MSKの場合は研究から開発、実用化まで13年がかかったそうです。トラネキサム酸同様に比較的新しい成分です。シミができる…

美白有効成分

美白薬剤のこと。厚生労働省から承認を受けた美白効果のある成分。美白剤や美白成分、美白薬剤などとも呼ぶ。…

薬理的効果

…良好にすることでくまを改善する、といったことがある。チロシナーゼに働きかける、血行を良くするといった薬理作用のある成分は薬剤と呼ばれる。…

機能性成分

…善など肌悩みに対して化粧品の効能効果を発揮する成分のことで美容成分や訴求成分とも呼ばれる。その化粧品が医薬部外品の場合は薬剤と呼ばれることが多い。…

美白薬剤

…しみ、そばかすを防ぐ」と言った表現に限定されています。そしてこの効能効果を表現できる医薬部外品の有効成分の通称として美白薬剤と呼ばれていますが、その開発には非常に長い年月と労力が必要とされ、日本で認可され実用されている成分は約20種類しかあ…

トラネキサム酸

…に承認された厚生労働省認可の医薬部外品有効成分です。トラネキサム酸配合の商品が最初に発売されたのは2005年ですが、美白薬剤は承認されるまでに大変高いハードルがあり、次々開発されることがないため2002年開発、2005年商品化と言えどもトラ…

ビタミンC誘導体

…品に配合しやすいよう、かつ肌に浸透しやすいようビタミンCを改良したもので、メラニン還元を促すことで美白効果を発揮する美白薬剤です。ビタミンCは大変安全ですが安定性に乏しいため化粧品への配合や肌への浸透が難しい成分です。そこでビタミンCにリン…

ビタミンC

…いう形で化粧品に配合します。ビタミンC誘導体には様々な種類があり、そのうちのいくつかが医薬部外品成分として認められた美白薬剤です。●化粧品の酸化防止剤として美白薬剤としてではなく、化粧品の酸化を防ぐ安定化剤としてよく使用される酸性の白い粉末…

美白

厚生労働省が認めている美白薬剤を所定量配合した化粧品は、美白化粧品としてその効能効果の訴求ができ、医薬部外品の表示がなされます。美白の効能効果に関しては旧薬事法で「日やけによるしみ・そばかすを防ぐ」、作用機序によっては「メラニンの生成を抑え…

補助成分

化粧品の基本成分はもちろん、その化粧品の特長になる薬剤や着色成分、着香成分など全ての成分は安定性・安全性を吟味して厳選されていますが、それでも光や微生物などの影響によって化学反応を起こしてしまう可能性があります。主に補助成分とは、それによる…

差別化

…るのか?そのためにどんな成分にどんな働きを期待するのか?どんな予防法が必要か?など、ニキビあとのシミと老人性のシミは美白薬剤が同じであっても、その周辺の成分は自ずと違ってきます。他とは違う製品を打ち出していくためには、このようにコンセプト立…

シミ

…プを見極めることが大切です。一般的にシミと言うと、老人性色素斑を指すことが多く、この予防と改善には紫外線を防ぐ以外に美白薬剤配合の化粧品を使ったり、メラニンの排出を促すマッサージやピーリングが効果的です。ただし肌に刺激を与えすぎると逆にシミ…

基本成分

…性剤を基本成分とし、これらによって乳化したもがそのクリームの骨格です。この骨格に、その製品ならではの機能を付与するために薬剤や美容成分である機能性成分を加えたり、製品の特長や化粧品らしさをより高めるために香料や着色成分を加えたり、製品の品質…

in vitro

…ルされた環境での試験です。in vitroでは、研究者による新技術の発見やメカニズムの解明、開発初期段階での原料の厳選、薬剤が目的の作用を果たしているかの確認など、様々なことが行なわれます。例えば、ペトリ皿内で三次元培養皮膚モデルを有効成分…

賦活

…線維やエラスチン線維、ヒアルロン酸などの産生を促そうというイメージです。賦活作用を期待した成分は、賦活成分や賦活剤、賦活薬剤などと呼ばれ、通常は有効成分です。賦活効果を期待した製品は、育毛剤やアンチエイジングスキンケア製品によく見られます。…

クリーム

…た化粧水や乳液などが肌に与えた水分を閉じこめ、温度や湿度などの影響で肌から水分が奪われるのを防ぎます。美白や抗しわなどの薬剤を配合した医薬部外品のクリームをはじめ、アンチエイジングや保湿に特化しているなどの高機能ラインには、クリームが必ずと…

柔軟化粧水

…成成分柔軟化粧水は、水(精製水)をメインにその他にアルコール類などの水溶性成分を合わせて基剤とし、効能効果や特性に応じて薬剤や保湿剤、界面活性剤、安定剤、香料、色剤などが配合されています。化粧品の中で最も水分が多く配合されていますが、水溶性…

乳液

…ムです。このような基本機能に加え、より保湿効果が高められたり、他の機能が付与されていることも多く、美白や肌荒れ改善などの薬剤を配合し、医薬部外品に該当する乳液も多くあります。〇同一品種のタイプ分け柔軟化粧水のようにさっぱりタイプ、しっとりタ…

化粧水

…を基剤として構成されています。その他は、柔軟化粧水、収れん化粧水、ふきとり化粧水など、それぞれの特性や効能効果に対応した薬剤や保湿剤、増粘剤、安定剤、香料、色剤などが配合されます。透明な化粧水の中には、保湿成分や脂溶性のビタミンなどの油性成…

医薬品

…と一般医薬品はOTC医薬品とも呼ばれます。●医療用医薬品:医師などによって使用されたり、医師による処方せんや指示によって薬剤師が調剤したものを病院や薬局で購入して、指示通りに使われるものです。●要指導医薬品:医療用医薬品から移行したもので、…

薬剤

薬剤と呼ばれる成分は、毛髪や皮膚に薬理的な作用を及ぼすことが期待できるため、製品の効能効果をより高めることを目的に配合されます。医薬部外品の有効成分として配合することにより、承認を得た効能効果を広告することができます。薬剤には、美白剤、保湿…

医薬部外品

…能効果、つまり有効成分による効能効果を標榜する必要があります。薬用化粧品は、化粧品よりも高い効果を訴求できますが、医師や薬剤師といった医療関係者の説明を受けずに購入できるものとして化粧品と同じように日常的な継続使用を想定して設計されています…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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