香料 | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「香料」の検索結果
<見出し語>
用語
香料 化粧品などに使えるようにした香り物質
香料フリー 化粧品に香料を使用していないこと
動物性香料 動物の分泌腺などから得た香料
植物性香料 天然の香りを持つ植物から抽出した香料
天然香料 植物から採取した植物性香料と動物の分泌腺などから採取した動物性香料
無香料 化粧品に香料を使用していないこと
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マスキング

マスキングは、不快な臭いや感触につながる成分が含まれる場合に、そういった不快な特性を隠すために行います。化粧品では香料を添加して気になる原料臭を隠すことは一般的で、マスキング賦香とも呼びます。マスキング賦香によって、その製品が無香になっても…

機械練り

…で溶けくずれしやすい性質です。機械練りでは、ニートソープを乾燥させた石ケン素地をチップ状に細断し、必要に応じて保湿成分や香料、色素などを加えて機械で練り混ぜ、絞り出すように棒状に押し出したものを切断、型打ちして仕上げます。えたり機械練りは大…

枠練り

…められた石けんを枠練り石けんとも言います。透明石けんでよく使用される方法です。まだ熱いニートソープに必要に応じて保湿剤や香料、色素などを加え、型枠に流し込み、長い時間をかけて冷やし固めます。固まったら1個ずつに切断します。型枠は、丸い石けん…

鬢付け油

…を入れられる柔らかさがあります。〇力士が髷(まげ)を結うのに使う鬢付け油お相撲さんが髷を結うのに使う鬢付け油は、すき油に香料を加えたものです。「お相撲さんの匂い」とよく言われるバニラ系の甘い香りは、このすき油に使われる香料によるものです。鬢…

ポマード

…ポマードには、昔ながらの水を含まない油性タイプと水性タイプがあります。ポマードと言うと、通常は油性のものを指し、一般的に香料が多めに配合され、香りにこだわったり、香りの変化を楽しむことができる製品が多いです。油性のポマードは、樹脂などで表面…

エッセンシャルオイル

天然の植物性香料のこと。精油ともいう。…

ラストノート

香水類は多くの素材がブレンドされてできています。肌につけると揮発性の高い香料から香りが放たれ、さらにそれぞれの香りの持続時間が異なるため、時間とともに香りは変化します。この変化していく香りを大まかに3段階に分けトップノート、ミドルノート、ラ…

フレーバー

1.食品に使われる香料のこと(化粧品や香水に使う香料はフレグランスという)2.食品を口に入れた時に感じるにおいや風味のこと…

ミドルノート

香水類は多くの素材がブレンドされてできています。肌につけると揮発性の高い香料から香りが放たれ、さらにそれぞれの香りの持続時間が異なるため、時間とともに香りは変化します。この変化していく香りを大まかに3段階に分けトップノート、ミドルノート、ラ…

トップノート

香水類は多くの素材がブレンドされてできています。肌につけると揮発性の高い香料から香りが放たれ、さらにそれぞれの香りの持続時間が異なるため、時間とともに香りは変化します。変化していく香りを大まかに3段階に分けトップノート、ミドルノート、ラスト…

試香紙

香料やフレグランス製品の香りを確かめるための紙のこと。白色で細長い形状をしたものが一般的で、フレグランス売り場によく置かれている。先端に香料やフレグランスを付け、軽く振ってアルコールをとばしてから香りを確認する。複数の香りを確認したい場合、…

低刺激

…一般的です。「低刺激」には決まったルールがなく各社対応が異なりますが、一般的に旧表示指定成分を排除することはもちろん、無香料、無着色、パラベンフリー、鉱物油無添加などの対応やアレルギーテストの実施などが考えられます。さらに、配合成分はできる…

ノンパフューム

…いを感じにくいこと。できる限り「においがないもの」にしていることであり、そのため基剤臭を消すためマスキング賦香をするなど香料を配合していることが多い。全く香料を配合していない無香料とは異なる。…

無香性

…いを感じにくいこと。できる限り「においがないもの」にしていることであり、そのため基剤臭を消すためマスキング賦香をするなど香料を配合していることが多い。全く香料を配合していない無香料とは異なる。…

香料フリー

化粧品に香料を使用していないこと。無賦香、無香料とも言う。化粧品には基剤臭が残っている場合がある。香料を配合していないからといってその化粧品が無香(においがしない)ということではない。…

石けん

…応方法があり、「けん化法」か「中和法」によってできた石ケン素地を「機械練り法」か「枠練り法」によって固めますが、この時に香料や保湿剤、着色成分などを配合することもあれば、石ケン素地のみで固めることもあります。こうして固まったものを切断や型打…

洗顔フォーム

…%、グリセリンなどの保湿剤が約30%、ヤシ油やホホバ油などのエモリエント剤が約5%、剤界面活性剤が約5%、他は安定化剤や香料など●アミノ酸系は:アミノ酸系の界面活性剤が約20%、グリセリンなどの保湿剤が約35%、精製水が約30%、界面活性剤…

エタノール

…剤や溶剤としてもよく使われる水溶性成分です。肌の引きしめや清涼感、脱脂、製品の防腐や安定性向上、水や油に溶けにくい成分や香料・や色素の可溶化などを目的に用いられます。「ベへニルアルコール」「ステアリルアルコール」「イソステアリルアルコール」…

グリセリン

…面のうるおいを保ったり、肌なじみをよくしたり、配合した化粧品の中身ののびをよくしたりします。また、保湿剤としてだけでなく香料の溶剤としてもよく用いられます。BGや`DPGと並び代表的な水溶性成分ですが、BGやDPGよりも高い保湿効果があり、…

香り

1. 香水やオーデコロンなど肌や髪に香りをつけるフレグランス商品の総称2. 良いにおいのこと3. 着香成分としての香料のこと…

賦香紙

香水や香料などをつけ、その香りをかいで確かめるために使う短冊状の紙のこと。芳香試験紙やムエットとも言う。…

調香師

香料を混ぜ合わせて目的とする香りを作り出す人のこと。パフューマーとも言う。化粧品の中身処方開発において、処方担当とは別に香りの部分だけを担当する調香師がいることが多い。化粧品会社の研究部門では、化粧品に配合する香料の調香だけでなく、香料機能…

パヒューマー

香料を混ぜ合わせて目的とする香りを作り出す人のこと。調香師とも言う。化粧品の中身処方開発において、処方担当とは別に香りの部分だけを担当する調香師がいることが多い。化粧品会社の研究部門では、化粧品に配合する香料の調香だけでなく、香料機能の研究…

弱賦香

基剤臭をカバーしつつ、若干の香料の香りを感じさせること。マスキング賦香も弱賦香にあてはまる。…

芳香石鹸

一般的な化粧石鹸やホネケーキより多く香料を使用した石鹸のこと。基本成分は洗浄剤と気泡剤、香料で、1.5~4%程度の香料が配合される。バスタイムに使うことでその香りを楽しむことができる。…

フレグランス

…ンス化粧品とは2. 家や車の中などの空間に良い香りを放つための製品の総称3. 化粧品の中身に香りをつける着香成分としての香料のこと…

芳香パウダー

香料を1~2%程度添加したパウダー。基本成分は粉末と香料で、粉末はのびが良くなめらかな感触を与えるタルクが主体。粉末への香料の吸着しやすさや、粉末の肌へのつきやすさなどを考慮して粉末を選定する。香りの持続時間は1~2時間程度。特に入浴後や睡…

練り香水

柔らかい固形タイプのフレグランス。香水と言うが液体の香水より香料配合率は低い。基本成分は油分と香料で、ミツロウ、固形パラフィン、ワセリンなどの油分に香料を5~10%程度加える。香料が油分にとかされているため香りが長持ちし、4~5時間程度持続…

パルファム

香水のこと。香水はフレグランスの中で最も香料濃度が高い。…

パフューム

香水のこと。香水はフレグランスの中で最も香料濃度が高い。…

オーデコロン

オードトワレより香料濃度を下げたもの。液体のフレグランスの中では香りの強さや持続性が一番低いフレグランス。基本成分はアルコールと香料で、香料配合率は2~5%、香りの持続時間は1~2時間程度。…

オードトワレ

オードパルファムより香料濃度を下げたもの。香りの強さや持続性がオードパルファムとオーデコロンの中間。基本成分はアルコールと香料で、香料配合率は5~10%、香りの持続時間は3~4時間程度。化粧品メーカーによって分類の仕方が異なり、特にオードト…

オードパルファム

…及ばないがオードトワレやオーデコロンより強く長く香るフレグランスのこと。香水とオードトワレやオーデコロンの中間。香水より香料濃度は低いが、香水のように少量で香り、高価になるものが多い。基本成分はアルコールと香料香料配合率は7~15%、香り…

香水

フレグランス化粧品の中でも、濃度が高く少量で香り、香りの持続時間が長いもののこと。基本成分はアルコールと香料で数十種類~数百種類の香料をアルコールに溶かして作られる。香料配合率は20~30%、香りの持続時間は5~7時間程度。高価なものが多い…

着香成分

香料のこと。…

パラベン

…ります。肌への刺激が強いというイメージが持たれることが多いですが、防腐力のある保湿剤との組合せや抗菌力のあるアルコールや香料との組合せなどにより、防腐効果はそのままにパラベンをはじめとする防腐剤の配合を減らせるよう処方技術はますます向上して…

精油

天然の植物性香料のこと。エッセンシャルオイルともいう。…

動物性香料

動物性香料には、ジャコウジカから得られるムスク、ジャコウネコから得られるシベット、ビーバーから得られるカストリウム、マッコウクジラから得られるアンバーグリスの4種類があります。野生動物から得るものであるためワシントン条約により取引禁止となっ…

植物性香料

天然の香りを持つ植物から得た香料のこと。花、葉、木、樹皮、果皮、実、苔、種など香料によって様々な部分を蒸留、抽出、圧縮などの物理的化学的な処理をして得る。精油とも呼ばれる。…

天然香料

天然の香りを持つ植物から採取した植物性香料と動物の分泌腺などから採取した動物性香料のこと。…

原料臭

基剤となる原料の臭いのこと。基剤臭ともよく言われる。無香料の化粧品でもにおいがあるのはこのため。基剤臭をなくすためにマスキング賦香をすることも多い。…

基剤臭

基剤となる原料の臭いのこと。原料臭ともよく言われる。無香料の化粧品でもにおいがあるのはこのため。基剤臭をなくすためにマスキング賦香をすることも多い。…

マスキング賦香

少量の香料を配合して基剤臭をカバーすること。このような香料の配合を微賦香や弱賦香と言う。…

無賦香

化粧品に香料を使用していないこと。無香料とも言う。化粧品には基剤臭が残っている場合がある。香料を配合していないからといってその化粧品が無香(においがしない)ということではない。…

調香

香料を混ぜ合わせて目的とする香りを作り出すこと。…

香料

香料は大きく分けると、天然から抽出した天然香料と化学合成で作られた合成香料があります。香りのある物質は約40万種類あると言われますが、化粧品に使われる香料は天然香料と合成香料を合わせて1500種類ほどあります。天然香料は多くの有香成分を含ん…

無香料

化粧品に香料を使用していないこと。無賦香、香料フリーとも言う。化粧品には基剤臭が残っている場合がある。香料を配合していないからといってその化粧品が無香(においがしない)ということではない。…

フレグランス化粧品

フレグランスの種類別特長。香料の大よその配合率や剤型によって香りの持続時間や商品としての価格が変わります。…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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