グリセリン | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「グリセリン」の検索結果
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用語
グリセリン 無色透明で無臭の保湿剤
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エステル油

…応じて様々なエステルの油性成分が開発されています。ロウも高級脂肪酸と高級アルコールからできたエステル、油脂も高級脂肪酸とグリセリンのエステルです。天然の方はロウや油脂を呼び、それらと同じ構造をもった合成のエステル油の方を合成ロウ、合成油脂と…

表皮ブドウ球菌

…る細菌です。皮膚に常在する微生物(皮膚マイクロバイオーム)の中でもよく確認できる一般的な細菌の一つで、汗や皮脂を餌にし、グリセリンや脂肪酸などの成分を産生し、皮膚を弱酸性に保ちます。グリセリンは保湿因子であり、皮膚のバリア機能を良好に保ちま…

マイクロバイオーム

…複数の有益な効果に貢献しているとされています。低pHの維持や、抗菌物質を分泌することによる黄色ブドウ球菌の集団形成阻害、グリセリンなどの代謝産物による皮膚水分量の改善といった肌にとって有益なマイクロバイオームによる効果は、表皮ブドウ球菌に起…

トーニング

…本でも化粧品メーカーによっては、トーニングとアストリンゼントの言葉を明確に分けて使っていることもあります。トーニングは、グリセリンなどの保湿剤を配合し、皮膚にうるおいを与えながら、洗顔で落とせなかった汚れを落とすもの。アルコールフリーのもの…

保湿成分

…ンスが乱れますが、不足したNMFを補うのが保湿成分です。NMFの主な成分であるアミノ酸は保湿成分としてよく用いられます。グリセリンやヒアルロン酸も代表的な保湿成分です。…

ヒューメクタント

保湿剤の中でも吸湿性の高い水溶性成分のこと。グリセリンやヒアルロン酸などがそうで、水分を抱え込む働きに優れるため保水剤とも呼ばれる。…

ヒアルロン酸

…あります。そこで、化粧品では、ヒアルロン酸の水分保持能力を生かし、保湿成分として用いることがよくあります。ヒアルロン酸をグリセリンと組み合わせることで相乗効果が得られ、保湿力や柔軟効果が向上します。また、ヒアルロン酸は、化粧水にたった0.0…

中和法

中和法とは、あらかじめ油脂を脂肪酸とグリセリンに分解して得られた脂肪酸のみにアルカリを反応させて石けんを作る方法のこと。…

けん化法

…ものがたまり、このどろどろしたものを石けんのもと(石けん膠、ニートソープ)と呼びます。石けんのもとには、油脂から分かれたグリセリンや苛性ソーダなどが残っているため、それらを除くために塩析をします。食塩水を加えて分離させると、純度の高い石けん…

けん化

…は、天然油脂とアルカリ(水酸化ナトリウムの苛性ソーダなど)を加熱しながら攪拌してセッケンを作りだす反応のこと。セッケンとグリセリンができる。けん化は加水分解の一種。けん化反応を利用した昔ながらの石けんの製造法をけん化法という。…

日本石鹸洗剤工業会

…(化粧石鹼、シャンプー類、ボディーシャンプーなどの洗浄料)や洗剤(家庭用の洗濯・掃除に関わる洗浄剤)、油脂製品(脂肪酸やグリセリンなど石鹸や洗剤の根幹を支える油脂原料)の主メーカーによって構成され、業界の発展と課題解決のための活動を推進して…

洗顔フォーム

…表的な処方構成を大まかに表すと、●高級脂肪酸系は:石けんのもとになる数種の脂肪酸とアルカリで約40%、精製水が約30%、グリセリンなどの保湿剤が約30%、ヤシ油やホホバ油などのエモリエント剤が約5%、剤界面活性剤が約5%、他は安定化剤や香料…

DPG

DPGはグリセリンと同じように保湿剤として幅広く使われています。保湿効果はグリセリンより劣りますが、グリセリンよりベタツキがなく、むしろサラッとした使用感触です。BGのように抗菌性もあります。英語名をそのまま読んで、ジプロピレングリコールや…

BG

BGは、グリセリンと同じように水分を吸収する働きがあり、保湿剤として幅広く使われています。保湿効果は、グリセリンより劣りますが、グリセリンよりベタツキがありません。抗菌性も有するため、BGを配合することにより、その化粧品に配合する防腐剤の量…

グリセロール

グリセリンのこと。…

グリセリン

グリセリンは空気中の水分を吸収し、肌表面のうるおいを保ったり、肌なじみをよくしたり、配合した化粧品の中身ののびをよくしたりします。また、保湿剤としてだけでなく香料の溶剤としてもよく用いられます。BGや`DPGと並び代表的な水溶性成分ですが、…

アクネ菌

…し、ニキビへと発展するためです。アクネ菌は増殖しなければ、ニキビの原因とはなりません。アクネ菌は、皮脂を餌とし、脂肪酸とグリセリンなどを産生して、皮膚を表面を弱酸性に保ちます。この脂肪酸は、皮膚を保護するために重要な皮脂膜を形成する成分であ…

ロウ

ロウは、動植物から得られる油であり油脂と似ていますが、化学構造上異なります。油脂は高級脂肪酸とグリセリンの化合物であるのに対し、ロウは高級脂肪酸と高級アルコールの化合物であり、またロウは基本的に常温で個体であるという違いがあります。ただし、…

油脂

…(あぶら)と常温で固体の脂(あぶら)をあわせて油脂と呼ばれ、化粧品の世界では一般的にオイルとも呼ばれます。油脂は、1つのグリセリンに3つの高級脂肪酸が結合したトリグリセリドが主成分で、グリセリンに結合する高級脂肪酸の種類によって、それぞれの…

水溶性成分

…向上させたり、感触を調整したりするのによく使われ、代表的なものに精製水、肌の引き締め効果のあるアルコール、保湿剤でもあるグリセリンなどがあります。粉状のものには、乳化の安定化剤としてや感触調整、使用性をよくするためなどによく使われ、代表的な…

保湿剤

…らかさ、なめらかさをもたらし、肌のバリア機能をサポートします。中でも吸湿性の高い成分をヒューメクタントと呼ぶことがあり、グリセリンや乳酸、尿素が代表的な成分です。私達が肌にもともと持っているNMFは「天然の保湿剤」と言われます。保湿剤と表現…

特記表示

…1  *1 きめを整え肌のうるおいを保つ成分(トリメチルグリシン)・ゆずエキス *2  *2 保湿成分(ユズ種子エキス、グリセリン)総括的な成分の場合:植物抽出液のように個別成分ではなく総括的な成分の場合は、配合目的の記載せずとも特記表示が…

化粧品基準

…色素を定める省令第3条」に準拠しなけれなならない(例外として赤色219号と黄色204号は毛髪及び爪用化粧品に限り可)5.グリセリンは当該成分100g中ジエチレングリコール0.1g以下のものに限る別表1は「配合禁止成分リスト」、別表2は「ネガ…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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