有効成分 | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「有効成分」の検索結果
<見出し語>
用語
有効成分 薬用化粧品の目的である効果を得るために配合する厚生労働省認可の成分
いわゆる薬用化粧品中の有効成分リスト 薬用化粧品の有効成分の規格や分量をまとめたリスト
美白有効成分 美白薬剤。美白効果のある厚生労働省から承認を受けた成分
有効成分リスト 薬用化粧品の種類毎に有効成分の規格及び分量の前例を示したリスト
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モノグラフ

…を意味しますが、化粧品の世界でモノグラフと言った場合、アメリカFDAのOTCモノグラフを指していることが多いです。使える有効成分やその用量、パッケージの表示、試験法などについて定めているルールブックのようなものです。OTC医薬品となる製品は…

いわゆる薬用化粧品中の有効成分リスト

薬用化粧品の有効成分の規格や分量をまとめたリストのこと。有効成分リストと呼ばれることが多い。…

新範囲医薬部外品

…ます。番号は、厚生労働大臣が指定する医薬部外品の一覧で示されている番号です。(2) いびき防止薬(4) カルシウムが主な有効成分である保健薬(19を除く)(5) 含嗽薬 (6) 健胃薬(1と27を除く)(7) 口腔咽喉薬(20を除く)(8)…

厚生労働大臣が指定する医薬部外品

…防止薬 <新範囲>(3) 衛生用の紙綿類(生理用品 洗浄綿類) <従来>(4) カルシウムが主な有効成分である保健薬(19を除く) <新範囲>(5) 含嗽薬 <新範囲>(6) 健胃薬(1と27…

W主剤

W主剤とは一つの製品に2種類の有効成分を配合することです。例えば、AA-2Gとアルブチンのダブル配合でダブルの美白と訴求されることがあります。他の有効成分でも美白と美白、あるいは美白と肌荒れ改善といったW主剤の例がいくつかあるものの、W主剤…

アイクリーム

…を目立たなくする」ことまでです(真実であり定められたルールのもと訴求可能)。医薬部外品では「しわ改善」の個別承認を受けた有効成分を配合したアイクリームが2017年に初めて2社から発売されました。…

ホワイトニング成分

美白薬剤のこと。美白有効成分ともいう。…

製剤

「製剤は何にしようか」と言った感じに、同じ化粧品会社内でも中身や有効成分、処方を研究部門や製造・生産部門では製剤と呼ぶことがよくあります。美白製剤、製剤開発、製剤研究、製剤化など色々な表現をします。医薬部外品の有効成分だけでなく、一般化粧品…

主剤

有効成分のこと。…

美顔器

…をあてることでその後の洗浄効果を高めたり、肌の血行を促したりするもの、微弱な電流によるイオン導入でビタミンC誘導体などの有効成分の肌への浸透を高めるもの、光を当てることで皮膚の細胞賦活を促すもの、EMSのしくみを応用して顔の筋肉を刺激しリフ…

現行品

…製品を指す。特に同一製品の新旧を表す際、「今の製品」を強調して現行品と呼ぶことが多い。「来年発売予定の新製品は現行品より有効成分の濃度を高めたい」「現行品の容器は樹脂性だが旧製品ではガラス製だった」など。…

アルブチン

酵素チロシナーゼの働きを抑制する美白有効成分で、コケモモの葉からとれることで知られている。…

アスコルビルグルコシド

…とも呼ばれることがあります。国が「美白効果が期待できる」と認めている配合量は2%なので、2%配合をしていない場合は美白の有効成分と言えませんし、アスコルビルグルコシドを配合した製品でもそれによって医薬部外品にもなりません。別名、アスコルビン…

4MSK

メラニン生成抑制効果とメラニン排出促進効果を持つ美白有効成分。4-メトキシサリチル酸カリウム塩の略称。…

美白有効成分

…「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」と言った表現に限定されています。そしてこの効能効果を表現できる医薬部外品の有効成分の通称として美白有効成分と呼ばれていますが、その開発には非常に長い年月と労力が必要とされ、日本で認可され実用され…

薬理的効果

薬理的効果とは、有効成分が肌の内側に働きかけ、生理的な変化をもたらすことで得られる効果のこと。薬理的効果は、薬理作用によって得られる効果であり、例えばある美白剤がチロシナーゼに働きかけることでシミの原因であるメラニン生成を抑制する、ある血行…

ヘアカラー

…っかり色が定着します。一度メラニン色素を脱色することで幅広い色味に染め上げることができ、黒髪でも明るい色に染められます。有効成分の酸化染料が人によってはかぶれの原因になるため、使用上の注意として「48時間前のパッチテスト」を強くすすめる表示…

美白薬剤

…「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」と言った表現に限定されています。そしてこの効能効果を表現できる医薬部外品の有効成分の通称として美白薬剤と呼ばれていますが、その開発には非常に長い年月と労力が必要とされ、日本で認可され実用されてい…

トラネキサム酸

トラネキサム酸は2002年に承認された厚生労働省認可の医薬部外品有効成分です。トラネキサム酸配合の商品が最初に発売されたのは2005年ですが、美白薬剤は承認されるまでに大変高いハードルがあり、次々開発されることがないため2002年開発、20…

ビタミンC誘導体

…類が変わり、APMやビタミンCエチル、持続型ビタミンCが有名です。いくつかのビタミンC誘導体が厚生労働省認可の医薬部外品有効成分として認可されています。…

リン酸アスコルビルMg

水溶性のビタミンC誘導体の一種である美白有効成分。APMとも呼ばれる。…

キレート剤

…量でも化粧品に配合された成分に影響を与え、色や匂いの変化、粘度低下、乳化状態の破壊などの品質劣化を招きます。金属イオンが有効成分とくっつくと、有効成分は化粧品に溶け込まず沈澱してしまい、結果その化粧品本来の効果を発揮できなくなることもありま…

金属イオン封鎖剤

…量でも化粧品に配合された成分に影響を与え、色や匂いの変化、粘度低下、乳化状態の破壊などの品質劣化を招きます。金属イオンが有効成分とくっつくと、有効成分は化粧品に溶け込まず沈澱してしまい、結果その化粧品本来の効果を発揮できなくなることもありま…

こく

…して濃厚な印象のある中身や使用感触のこと。乳液やクリームの特長を表現する際によく使われる言葉で、保湿力の高さだけでなく、有効成分を凝縮したイメージも添えた表現。…

しっとり

…りは若干とろみがかっているなど、剤型に違いが見られることがよくありますが、同じ化粧水ならばさっぱりとしっとりでその機能や有効成分には違いがありません。あくまでも使用感触が異なるだけで同じ効能・効果をもった化粧水であり、保湿剤やアルコールの配…

さっぱり

…りは若干とろみがかっているなど、剤型に違いが見られることがよくありますが、同じ化粧水ならばさっぱりとしっとりでその機能や有効成分には違いがありません。あくまでも使用感触が異なるだけで同じ効能・効果をもった化粧水であり、保湿剤やアルコールの配…

特記表示

…効果は、特定の成分が発揮するのではなく、配合された全成分による製品全体をもって発揮するという考えです。つまり、化粧品には有効成分はありません。そのため、特記表示によってあたかもその成分が有効成分であるかのような誤解を生じさせないよう、原則と…

in vitro

…の厳選、薬剤が目的の作用を果たしているかの確認など、様々なことが行なわれます。例えば、ペトリ皿内で三次元培養皮膚モデルを有効成分や製剤にさらし、どのような反応を示すかを評価します。メラノサイトを含む三次元培養皮膚モデルに美白薬剤を浸透させた…

有用性

…、特定の目的があり、その目的を果たす成分として安全性と効果を厚生労働省から承認され、医薬部外品に用いることができる成分を有効成分と言います。一般化粧品においても有効成分という表現が見られることがありますが、有効成分と表現するのは誤りであり、…

賦活

…アルロン酸などの産生を促そうというイメージです。賦活作用を期待した成分は、賦活成分や賦活剤、賦活薬剤などと呼ばれ、通常は有効成分です。賦活効果を期待した製品は、育毛剤やアンチエイジングスキンケア製品によく見られます。それらは、賦活成分による…

美容液

…場合、その中でも美容液は他製品より高機能です。具体的には、美容液は、目的に合わせた有用成分が他製品より多く配合されたり、有効成分が配合されたり、新しい美容理論や作用メカニズムが他製品より先駆けて反映されたりすることがよくあります。外装も他製…

有効成分リスト

有効成分リストとは、薬用化粧品の種類毎に有効成分の規格及び分量の前例を示したリストのこと。正しくは「いわゆる薬用化粧品中の有効成分リスト」という。参考:「いわゆる薬用化粧品中の有効成分リストについて」(平成20年12月25付 薬食審査発第1…

医薬品

医薬品は、化粧品や医薬部外品とは異なり、配合されている有効成分の効果が認められ、身体の構造や機能に影響を及ぼすことが目的とされているもので機械器具等でないものを指します。医療用医薬品、要指導医薬品、一般医薬品に分類されます。要指導医薬品と一…

薬剤

…、毛髪や皮膚に薬理的な作用を及ぼすことが期待できるため、製品の効能効果をより高めることを目的に配合されます。医薬部外品の有効成分として配合することにより、承認を得た効能効果を広告することができます。薬剤には、美白剤、保湿剤、賦活剤、殺菌剤、…

有効成分

有効成分のはたらき薬用化粧品は、「化粧品に規定する目的の外に、ニキビ、肌荒れ、かぶれ、しもやけの防止又は皮膚或いは口腔の殺菌消毒に使用されるものであって、人体に対する作用が緩和なもの」と定義されますが、このニキビ、肌荒れ、かぶれ等の防止を…

薬用化粧品

…化粧品」は薬事法による4分野(医薬品、医薬部外品、化粧品、医療用具)の中の医薬部外品に入ります。「薬用化粧品」は配合した有効成分による薬用作用が認められる化粧品として、企業が厚生労働省に申請し承認されたものです。薬事法や承認内容の範囲でその…

医薬部外品

医薬部外品とは、国が許可した効果効能を示す有効成分を、決められた範囲内で配合し、その効能効果の訴求が認められた製品のこと。事前承認や薬用効果訴求の点では医薬品のように扱われながらも、人体への作用が緩和で化粧品と同じ場所で販売できることから化…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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