アルコール | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「アルコール」の検索結果
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用語
アルコール 清涼感や収れん、溶解など作用があり化粧品に幅広く使われる水溶性成分。エタノール
エチルアルコール エタノール
変性アルコール 変性剤を添加して臭いや味を変え飲食できないようにしたエタノールのこと
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vol%

…も消毒剤と同じで、温度15度での体積濃度を測定することになっています。10%、10vol%、10度の表示は、どれもすべてアルコール濃度は同じ10%です。…

エステル油

…達を実現したりすることができ、製品の目的や機能に応じて様々なエステルの油性成分が開発されています。ロウも高級脂肪酸と高級アルコールからできたエステル、油脂も高級脂肪酸とグリセリンのエステルです。天然の方はロウや油脂を呼び、それらと同じ構造を…

PAO

…い製品はPAO表示の義務がありません。例えば、1回使い切りの製品や、中身が外部環境と接触する可能性のないエアゾール製品、アルコール含有率が高く微生物リスクの低い香水やオーデコロンなどがあげられています。開封後品質保持期間(PAO)の評価には…

トーニング

…ります。トーニングは、グリセリンなどの保湿剤を配合し、皮膚にうるおいを与えながら、洗顔で落とせなかった汚れを落とすもの。アルコールフリーのものも見られます。アストリンゼントは、トーニングよりアルコール濃度が高く、さっぱりと肌をひきしめながら…

有機顔料

有機顔料は有機合成色素の一種で、水や油、アルコールには溶けない粉末です。無機顔料と同じくベースメイクやポイントメイク製品にはなくてはならないものです。無機顔料に比べると鮮やかな色味を作れますが、無機顔料より退色しやすいです。化粧品に使える有…

CAS登録番号

…用されている番号です。化学物質を特定するのに世界的に活用されている番号です。化学物質に関しては、同じものを指すにもエチルアルコールアルコール、エタノールといったように複数の名称があったり、INCI名と化学名が異なったり、一般化粧品と薬用化…

アトマイザー

…あることが一般的。香水類を携帯するために少量を詰め替えるための容器。樹脂製でアトマイザーになりそうな容器もあるが香水類はアルコールが比率が高いためガラス製がよい。…

試香紙

…。白色で細長い形状をしたものが一般的で、フレグランス売り場によく置かれている。先端に香料やフレグランスを付け、軽く振ってアルコールをとばしてから香りを確認する。複数の香りを確認したい場合、腕の内側など体につけると次に試したい香りに影響してし…

赤ら顔

…刺激を与えないようにすること、冷たい外気や急激な温度変化に素肌をできるだけさらさないようにすることも大切です。食生活ではアルコールや香辛料などの刺激物やたばこやカフェインなどの嗜好品を控えめにすることも大切です。…

溶剤

個体や液体、気体を溶かすために使う物質のこと。溶剤は液体で水やアルコールなどがよく使われる。溶媒とも言う。…

溶媒

個体や液体、気体を溶かすために使う物質のこと。溶剤は液体で水やアルコールなどがよく使われる。溶剤とも言う。…

クレンジングローション

…ク落としもクレンジングローションがよく使われます。口紅やマスカラなどのメイクまで落ちる洗浄力を持たせるには、界面活性剤とアルコールの配合量を増やす必要があります。ウオータープルーフタイプの日焼け止めやマスカラまで落とせる洗浄力にするためには…

エタノール

化粧品でアルコールと表現しているときは、ほぼエタノールを指しています。エタノールは、アルコールやエチルアルコール、さらには日本名で酒精と呼ばれることもありますが、どれも同じエタノールのことです。エタノールは、澱粉や砂糖、炭水化物を発酵して作…

エチルアルコール

エチルアルコールとは、エタノールのこと。エチルアルコールとエタノールは同じ化合物を指すが、エチルアルコールは慣用名で、エタノールはエチルアルコールにつけられたIUPAC名である。…

変性アルコール

…に溶剤として使われますが、エタノールと同じように可溶化以外にも収れん、殺菌、清涼感などの作用があります。飲めないため醸造アルコールでないということから酒税がかからず通常のアルコールより原料費として安くなるという時代がありました。ただし、現在…

オーデコロン

オードトワレより香料濃度を下げたもの。液体のフレグランスの中では香りの強さや持続性が一番低いフレグランス。基本成分はアルコールと香料で、香料配合率は2~5%、香りの持続時間は1~2時間程度。…

オードトワレ

オードパルファムより香料濃度を下げたもの。香りの強さや持続性がオードパルファムとオーデコロンの中間。基本成分はアルコールと香料で、香料配合率は5~10%、香りの持続時間は3~4時間程度。化粧品メーカーによって分類の仕方が異なり、特にオードト…

オードパルファム

…水とオードトワレやオーデコロンの中間。香水より香料濃度は低いが、香水のように少量で香り、高価になるものが多い。基本成分はアルコールと香料で香料配合率は7~15%、香りの持続時間は4~6時間程度。分類の仕方が化粧品会社によって異なり、特にオー…

香水

フレグランス化粧品の中でも、濃度が高く少量で香り、香りの持続時間が長いもののこと。基本成分はアルコールと香料で数十種類~数百種類の香料をアルコールに溶かして作られる。香料配合率は20~30%、香りの持続時間は5~7時間程度。高価なものが多い…

清涼剤

…肌にひんやりとした清涼感を与える成分のこと。収れん化粧水やヘアトニックなどに使われる。気化熱で清涼感を感じさせられる水やアルコールは清涼剤としての働きのために配合されることがある。さらに積極的に清涼感を求める場合にはそれ自身に清涼感を持つメ…

しっとり

…りでその機能や有効成分には違いがありません。あくまでも使用感触が異なるだけで同じ効能・効果をもった化粧水であり、保湿剤やアルコールの配合量で使用感触が変えられています。また、より多くの肌タイプに対応するため、さっぱり、しっとりだけでなく、も…

さっぱり

…りでその機能や有効成分には違いがありません。あくまでも使用感触が異なるだけで同じ効能・効果をもった化粧水であり、保湿剤やアルコールの配合量で使用感触が変えられています。また、より多くの肌タイプに対応するため、さっぱり、しっとりだけでなく、も…

パラベン

…パラベンとなります。肌への刺激が強いというイメージが持たれることが多いですが、防腐力のある保湿剤との組合せや抗菌力のあるアルコールや香料との組合せなどにより、防腐効果はそのままにパラベンをはじめとする防腐剤の配合を減らせるよう処方技術はます…

ロウ

…あり油脂と似ていますが、化学構造上異なります。油脂は高級脂肪酸とグリセリンの化合物であるのに対し、ロウは高級脂肪酸と高級アルコールの化合物であり、またロウは基本的に常温で個体であるという違いがあります。ただし、ホホバ油は常温で液状、ラノリン…

ヒマシ油

…Ricinus communis)、別名ヒマの種子から抽出された液状オイルで油脂の一つです。他の油脂に比べて親水性がありアルコールに溶けやすく、ハチミツのような粘性があり乾燥しにくいオイルです。柔軟効果があり、唇になじみやすいため、口紅の伸…

油脂

…状です。ヤシ油や馬油は温度によっては半固形状まで固まります。ロウは、油脂と似た特長を持つ油性成分ですが、高級脂肪酸と高級アルコールが結合したものであるため、油脂とは区別されています。また、石油のような鉱物由来の油性成分は、脂肪酸が含まれてお…

染料

…るものもあり、落ちにくい口紅など仕上がりに関与することを目的に配合されることもあります。水に溶ける染料を水溶性染料、油やアルコールに溶けるものを油溶性染料と呼びます。…

油性成分

…い油性成分を組み合わせながら様々な製品で油性成分が用いられています。油性成分は、油脂、ロウ類、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、シリコーン油に大きく分けられます。それぞれに様々な成分があり、室温にあるときに液状、半固形状、固…

水溶性成分

…く使用され、肌へのなじみを向上させたり、感触を調整したりするのによく使われ、代表的なものに精製水、肌の引き締め効果のあるアルコール、保湿剤でもあるグリセリンなどがあります。粉状のものには、乳化の安定化剤としてや感触調整、使用性をよくするため…

アルコール

アルコールはその蒸発を肌で感じやすく、性質上肌が乾燥しやすくなるため、肌への刺激が強いというネガティブなイメージが持たれ、ノンアルコール製品が好まれることがよくあります。しかし、肌への刺激は、アルコールの量や一緒に配合されている他の成分に影…

柔軟化粧水

…、使用感触違いの商品配置もよくあります。〇柔軟化粧水の剤型と基本的な構成成分柔軟化粧水は、水(精製水)をメインにその他にアルコール類などの水溶性成分を合わせて基剤とし、効能効果や特性に応じて薬剤や保湿剤、界面活性剤、安定剤、香料、色剤などが…

収れん化粧水

…ロールに特化したミストタイプの製品もよく見られます。〇収れん化粧水の剤型と基本的な構成成分収れん化粧水は、水(精製水)やアルコール類といった水溶性成分を基剤とし、収れん剤と保湿剤や安定剤、香料などが配合されています。アルコールの蒸発に伴って…

化粧水

…みのあるものや、低粘度のジェル状のものもあります。化粧水は、化粧品の中で最も水分が多いアイテムで、水(精製水)をメインにアルコール類などの水溶性成分を基剤として構成されています。その他は、柔軟化粧水、収れん化粧水、ふきとり化粧水など、それぞ…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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