コラーゲン | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「コラーゲン」の検索結果
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用語
コラーゲン 身体を構成する主要なタンパク質で真皮コラーゲン線維のもと
コラーゲン線維 コラーゲンがたくさん集まって線維の束となったもの
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ヒト幹細胞コスメ

…細胞を用いた幹細胞培養液が使用されます。幹細胞を培養、増殖させた培養液の中には、幹細胞が分泌した成長因子やサイトカインやコラーゲンなど様々なタンパク質類が含まれています。そのため、ヒト幹細胞コスメと呼ばれる製品は、アンチエイジング効果を期待…

紫外線A波

…続けることで肌にダメージが蓄積することから、UVAは生活紫外線とも呼ばれます。UVAは、UVBほど強い刺激はないものの、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を産生する線維芽細胞にもダメージを与え、しわやたるみなど光老化を引き起こす原因となり…

膠原

膠原とはコラーゲンのこと。膠原はコラーゲンの日本語表現。膠原の「膠(にかわ)とは、動物の骨や皮などを煮込んで抽出したゼラチンを主成分とする接着剤のこと。…

細胞外マトリックス

…胞外マトリックスは、主に線維状タンパク質、プロテオグリカン、接着性の糖タンパク質で構成されています。線維状タンパク質は、コラーゲンやエラスチン、フィブロネクチン、ラミニンなどを含むもので複数種類ありますが、膠原線維と弾力線維がよく知られてい…

細胞外基質

…る成分細胞外基質は、主に線維状タンパク質、プロテオグリカン、接着性の糖タンパク質で構成されています。線維状タンパク質は、コラーゲンやエラスチン、フィブロネクチン、ラミニンなどを含むもので複数種類ありますが、膠原線維と弾力線維がよく知られてい…

人工皮膚

人工皮膚はコラーゲンやシリコン、ゼラチン、豚の皮などが原料となります。また本人あるいは貯蔵されていたヒトの皮膚細胞を培養したものは人工皮膚と呼ばれることもありますが、人工皮膚と区別して培養皮膚と表現されることもあります。培養皮膚は培養に時間…

アデノシン三リン酸2Na

…わるときに筋肉収縮などに必要なエネルギーを与えます。アデノシン三リン酸2Naは、血管を拡張する賦活剤として使われ、体内のコラーゲンを生成促進し、細胞の回復をサポートする働きをします。水に溶けやすく浸透効果に優れるので、他の成分の働きを助けま…

網状層

…組織に接し、ところどころに毛細血管やリンパ管、神経が通っています。網状層は細い繊維が網目状に並んでおりこの繊維の大部分がコラーゲン線維(膠原線維)です。コラーゲン線維の間を縫うように走行しているのがエラスチン線維(弾力線維)です。これらの間…

乳頭層

…底細胞に栄養を与えたり、皮膚の感覚をつかさどったりしています。網状層にあるものよりも細く、まだらな状態ですが、乳頭層にもコラーゲン線維(膠原線維)とエラスチン線維(弾力線維)もあります。真皮を乳頭層、乳頭下層、網状層の3層に分けて考えられる…

カルボニル化

…します。紫外線などのダメージによって発生した活性酸素が脂質を酸化してアルデヒドという分解物質を発生させ、このアルデヒトがコラーゲンなどのタンパク質と結合することでカルボニル化します。カルボニル化したタンパク質は黄色化しているため、真皮の大部…

糖化

真皮のタンパク質であるコラーゲン線維が糖化すると肌のハリや弾力が失われます。糖化は黄ぐすみの原因としても知られていますが、糖化タンパク質自体が黄色化しているため肌色を黄ばんで見せることによります。酸化による肌ダメージを「肌が錆びる」とよく表…

真皮性しわ

…外線などの影響で真皮の柔軟性や弾力性が低下することによってでき、小じわより深いしわです。目元や口元、眉間、額などにでき、コラーゲン線維やエラスチン線維が衰えたり基質が減少したりすることにより線維が細くなったり切れたりして肌内部の弾力や柔軟性…

膠原線維

コラーゲン線維のこと。…

コラーゲン

コラーゲンは身体構成の主要なタンパク質コラーゲンは、細胞外基質の主要成分であり、全ての臓器や組織全体に広く存在します。私達の身体の20%はタンパク質でできていますが、身体の約60%は水で占められているため、残り40%のうち半分がタンパク質…

肌がさびる

酸化による肌のダメージの総称。皮脂や脂質の酸化物である過酸化脂質によって真皮のコラーゲン線維やエラスチン線維が衰えシワやたるみができることなどを言う。…

しわ

…や弾力性が低下することによってできる小じわより深いしわです。目元や口元、眉間、額などにでき「真皮性しわ」と呼ばれるようにコラーゲン線維やエラスチン線維が衰えたり基質が減少したりすることにより線維が細くなったり切れたりして肌内部の弾力や柔軟性…

真皮幹細胞

…原因で生じますが、その予防と改善には肌のハリや弾力を維持・向上させる必要があります。そこで、肌のハリや弾力に大きく関わるコラーゲン線維やエラスチン線維、ヒアルロン酸の産生を促すことが真皮の再生や修復につながるという考えがあります。コラーゲン

アミノ酸

…MFは約4割がアミノ酸、そして1割強がアミノ酸の一種であるグルタミン酸からできるピロリドンカルボン酸です。肌のハリを保つコラーゲンも様々なアミノ酸からできています。タンパク質は50個~数千個のアミノ酸がつながってできているだけあり、アミノ酸…

活性酸素

…た。〇活性酸素による肌トラブルと活性酸素が発生する原因特に過酸化脂質は真皮層にもダメージを与えます。この過酸化脂質によるコラーゲン線維やエラスチン線維の衰えや真皮層のタンパク質の黄色化などのダメージを総称して「肌がさびる」と言い、その結果、…

フリーラジカル

…り、肌の細胞や組織にダメージを与えるので、メラニン生成を促してシミの原因となったり、皮脂を酸化させてニキビをつくったり、コラーゲン線維やエラスチン線維にダメージを与えてしわやたるみなど肌の老化症状を引き起こします。そこで化粧品では肌の酸化を…

帯状毛穴

…方向に伸びることであらわれます。毛穴がしずく状に垂れ下がることで、伸びたように開いてしまい目立ちます。お手入れとしては、コラーゲンの産生を促すアンチエイジングのお手入れが主流になります。…

毛穴の目立ち

…がり開いたように目立つことがあります。これは頬に多い毛穴の目立ちでたるみ型の「帯状毛穴」と呼ばれます。お手入れとしては、コラーゲンの産生を促すアンチエイジングのお手入れが主流になります。このように同じ開いた毛穴でもその原因が異なりますし、目…

黒くま

…、たるみが出始める頃、黒くまもできやすくなります。影によるものなので上を向くと見えなくなります。加齢とともに、真皮にあるコラーゲン線維が減少したりダメージを受けたりすることで肌のハリが低下し、同じくエラスチン線維の減少などによって肌の弾力性…

ビタミンC

●美容成分としてビタミンCは、皮膚の結合組織であるたんぱく質であるコラーゲン生成に関与したり、毛細血管を丈夫にして血行を促進したりするなど様々な美肌効果がありますが、人の体内では合成することができないため食べ物やスキンケア製品から取り入れる…

UVA

…い刺激はないものの日常生活中で知らず知らずのうちに浴び続けることで皮膚の黒化(サンタン)を起こし、真皮まで達して真皮内のコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。このような性質から、UV-Aは生活紫外線とも呼ばれ、しわやたるみなど光老化を…

エイジング

…たり、女性ホルモンが低下したりします。そのため、表皮ではターンオーバーが乱れ、バリア機能や保湿機能が低下したり、真皮ではコラーゲン線維やエラスチン線維の働きが低下したり血行不良になったりします。それらの結果、たるみやシワ、シミ、くすみなどが…

in vitro

…トを含む三次元培養皮膚モデルに美白薬剤を浸透させたらどの程度メラノサイトの活性が抑制できるか、同じようにして目的の成分がコラーゲン合成能力があるか、チロシナーゼの活性を抑制する作用があるかといった確認もできます。また原料の皮膚刺激性の確認に…

UV-A

…い刺激はないものの日常生活中で知らず知らずのうちに浴び続けることで皮膚の黒化(サンタン)を起こし、真皮まで達して真皮内のコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。このような性質から、UV-Aは生活紫外線とも呼ばれ、しわやたるみなど光老化を…

光老化

…よる肌の老化症状を光老化と呼びます。光老化はUV-Aによるものと考えられています。UV-Aを浴び続けることにより、真皮のコラーゲン線維やエラスチン線維がダメージを受けることが原因という考えです。同じ人の腕でも紫外線が当たりやすい外側とあまり…

肌老化

…低下したりします。それにより、例えば、表皮ではターンオーバーが乱れてバリア機能や保湿機能が低下したり、真皮では血行不良やコラーゲン線維やエラスチン線維の働き低下が起こったりすることが、たるみやシワ、シミ、くすみなどに繋がります。肌老化の主な…

賦活

…芽細胞を生き生き元気な状態に保とうという働きや機能が賦活です。線維芽細胞の働きを活発にすることで、線維芽細胞を増殖させ、コラーゲン線維やエラスチン線維、ヒアルロン酸などの産生を促そうというイメージです。賦活作用を期待した成分は、賦活成分や賦…

紫外線

…皮で吸収されて表皮にダメージを与えない分、真皮まで到達します。皮膚の黒化(サンタン)を起こしたり、真皮まで届いて真皮内のコラーゲン、エラスチンにダメージを与えたりします。地表に届く紫外線のうち、UV-Aが占める割合はおおよそ90%とも95%…

PA

…UVAはUVBより波長が長いため、曇りの日でも雲を通り、ガラス窓も通過してUVBよりも肌の奥に届きます。真皮にまで届けばコラーゲン線維やエラスチン線維にダメージを与えるリスクもあります。PAはSPFと同じように、1cm2あたり2mgを塗布し…

エラスチン線維

真皮の網状層は細い線維が網目状になっています。その大部分を占めるコラーゲン線維の間を縫うように存在する柔らかいたんぱく質の線維がエラスチン線維です。線維芽細胞で作られ、エラスチンが主成分となっています。コラーゲン線維とは異なり、真皮に占める…

コラーゲン線維

真皮の網状層は細い線維が網目状になっていますが、その網目の大部分がコラーゲン線維です。コラーゲン線維は、柔らかく、耐伸縮性に優れた強靭な線維で、皮膚にハリや弾力を与えることで、肌をしなやかに維持し、外力から皮膚内部を守るクッションのような役…

線維芽細胞

〇線維芽細胞と肌線維芽細胞は、真皮の所々に存在し、コラーゲン線維やエラスチン線維、そして基質の一部であるヒアルロン酸など(それぞれの前駆体)を作り出す働きをしています。ハリと弾力のある肌のためには、コラーゲン線維やエラスチン線維、ヒアルロン…

基底膜

…接着の足場としてシートを敷き、そのシート上に並ぶことで自らを固定しているイメージです。そのシートが基底膜であり、基底膜はコラーゲンなどのタンパク質でできた厚さ約0.1マイクロメートルという非常に薄い膜です。基底膜は、表皮と真皮をしっかりつな…

真皮

…として、網状層含め真皮を3層構成で考える場合もあります。真皮内のこれらの層の境目ははっきりしていません。真皮の約70%はコラーゲン線維で占められます。コラーゲン線維を結合しているのがエラスチン線維で、エラスチン線維の隙間を埋めるように基質が…
用語のカテゴリー

全般

全般(146) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(42)
新語(20)

原料・中身

成分(240) 技術・処方(94)
機能・効果(51) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(61)

マーケティング

企画開発(61) 調査(40)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(55)

製品カテゴリー

洗浄料(5) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(11)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(80) 物流・流通(66)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(108)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(41) 広報・PR(25)
印刷(16)
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