マス | 化粧品・コスメ辞書ならコスメ・コンシェル

「マス」の検索結果
<見出し語>
用語
マス マスマーケティングやマス商品のこと
マスクネ マスクを長時間着用することによって現れる皮膚の炎症
マステージ マス商品より高級感はあるが多くの人にとって買いやすい価格帯のブランドや商品
ピールオフマスク ゼリー状やペースト状剤型の中身を肌に塗布し乾いたらはがすタイプのマスク
シートパック 不織布の顔型をしたシートに化粧水や美容液などを含浸させたマスク
エッセンスマスク 不織布の顔型をしたシートに化粧水や美容液などを含浸させたシートマスク
マスク効果 肌を覆うことによって得られる保湿効果
マスク液 シートマスクに含浸させる化粧水や美容液などの中身
シートマスク 不織布の顔型をしたシートに化粧水や美容液などを含浸させたマスク
ヘアマスカラ まつげに使うマスカラに似た形態で毛髪を表面に色を付ける一時染毛料
マス商品 マスマーケティングによって市場で展開される商品
マスマーケティング 大衆向けマーケティング
マスキング賦香 少量の香料を配合して基剤臭をカバーすること
マスク シートやクリームで肌を覆い集中的に肌を保湿したり古い角質を除去したりする化粧品
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<本文>

ビタミンE

ビタミンEとは、抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミンで、4種のトコフェロールと4種のトコトリエノールの合計8種の総称です。そのためビタミンEグループやビタミンE同族体、ビタミンEファミリーなどとも呼ばれます。ビタミンEは、α-トコフェロール、β-…

トコフェロール

トコフェロールはビタミンEのことです。トコフェロールは脂溶性で、黄色~黄褐色の若干粘性のある液状油分です。トコフェロールには抗酸化作用があるため、主に中身の酸化を防ぐ抗酸化剤や安定化剤としてよく用いられます。トコフェロールの抗酸化作用による…

スキニマリズム

スキニマリズムは、メイクを控える分、スキンケアに力を入れ、その成果として美しい艶肌を見せようという考え方です。メイクではなく、美しい肌を見せようというものです。ティンテッドモイスチャライザーなどを用いてベースメイクを軽くすると、結果的にポイ…

IUPAC名

IUPACは、新元素や化学物質の命名ルールを定めていることでよく知られます。化学物質のIUPAC命名法は世界で広く用いられ、ISOは有機化合物の命名法はIUPACの勧告を適用することが好ましいとしています。日本では、日本化学会がIUPAC勧…

vol%

vol%のvolは、volはvolumeの略で、体積・容量のことです。vol%は温度15度の時の体積濃度を測定したものであり、体積パーセントを意味します。容量パーセントやボリュームパーセントとも読まれます。エタノール濃度を示す単位には、体積…

環境表示

○環境表示とは環境表示とは、製品やサービスが環境に配慮していることを説明文やシンボルマーク、図表などを用いて表現することや、そう表現しているものをいいます。環境省によるガイドラインでは環境表示は次のように定義されています。○環境省による環境…

使い切り商品

…的な規制などから、繰り返し使用することが不可能、あるいは繰り返して使用しない商品のことをいいます。例えば、試香紙やシートマスク、綿棒などがそうです。しかし、これらは使い捨て商品と表現されることも多く、どう表現するかは企業や人によって異なりま…

使い捨て商品

使い捨て商品は、1回あるいは数回の使用で処分することが前提の設計や耐久性になっています。使い捨て商品に対し、商品の使い道や衛生面での問題から、繰り返して使用することができないものは、使い切り商品と呼ばれる。…

再生材料

再生材料の用語は、エコマーク認定基準において次のような定義があります。「ポストコンシューマ材料およびプレコンシューマ材料からなり、通常は廃棄物として処理・処分されるものを原料として有効利用した材料。リサイクルまたは製造工程のために、新規の原…

ポストコンシューマ材料

ポストコンシューマ材料の用語は、国際規格(ISO 14021:1999)で定義されています。それを受けて作成された日本の規格(JIS Q 14021:2000)でも翻訳した内容で定義されています。また、日本環境協会のエコマーク事務局でも認定…

プレコンシューマ材料

プレコンシューマ材料の用語は、国際規格(ISO 14021:1999)で定義されています。それを受けて作成された日本の規格(JIS Q 14021:2000)でも翻訳した内容で定義されています。また、日本環境協会のエコマーク事務局でも認定基…

PIR

PIRは、製造過程で発生した廃棄物からリサイクルされたものです。再生プラスチックや再生材料と呼ばれるものです。PCRのPost-consumerに対し、Pre-consumerと表現されることもあります。製造過程で発生した廃棄物の範囲につい…

環境主張

○環境表示と環境主張環境主張は、事業者等の自己宣言による製品やサービスの環境側面を示す訴求であり、第三者に認証されているものでありません。具体的には、製品のパッケージや製品能書、技術報告書、広告、ホームページなどにおいて、文章やシンボルマー…

ウオッシュオフラベル

ウオッシュオフラベルは、ボトルやジャー容器などに貼られているラベル(レーベルとも呼ばれる)が、製品が使われている間は間は水に強く、しっかりとラベルとしての役割を果たしますが、製品使用後に容器をリサイクルやリユースに回す段階において、水では簡…

PCR

PCRが、post-consumer resin の略の場合は、消費後にリサイクルされた樹脂を意味します。resin(レジン)は樹脂の意味です。再生樹脂や再生プラスチックと呼ばれるものです。PCRが、post-consumer recycl…

USDA

USDAは、アメリカの農務省です。アメリカ国内の農業、林業、牧場、食品の品質や栄養などに関連するプログラムの立案や、政策や規制を実行する国家機関です。FDAは、化粧品に適用される「オーガニック」の定義づけや規制の設置はしていません。USDA…

SKUコード

SKUコードとは、商品識別番号のことです。単品を管理しやすくするために自社で保有する商品一つひとつにつける商品コードです。自社で独自のルールに沿って番号をつけます。JANコードも個々の商品を識別するため、JANコードのみで商品を管理すること…

トルアキ

パッケージの表示や商品カタログなど、主に印刷物の制作過程では校正が行われます。トルアキは、この校正に用いられる校正記号(校正用語)の一種です。文字や記号などで削除したい部分がある場合、その部分をマークし、近くにあるいは引き出し線を用いて校正…

角R

角RのRは、英語で半径を意味するRadiusの頭文字からきています。どの程度の丸みにするかは、角のカーブをそのまま円にした場合に、その円の半径が5mmの場合はR5、10mmの場合はR10といったように表現します。チューブ容器のシール部分の両…

トルツメ

パッケージの表示や商品カタログなど、主に印刷物の制作過程では校正が行われます。トルツメは、この校正に用いられる校正記号(校正用語)の一種です。文字や記号などで削除してほしい部分がある場合、その部分をマークし、近くにあるいは引き出し線を用いて…

刷版

刷版は、印刷機に取り付ける版画の版やハンコのような役割をするものです。一般的な印刷法で大量印刷に適したオフセット印刷では、刷版が必ず必要になります。刷版の素材は、あらかじめ感光性物質がコーティングされているアルミ製の薄い板あるいは紙製のシー…

本紙校正

本紙校正とは、本番用の用紙に校正用の印刷することです。これは、紙の種類によって色の出方が異なるために行うため、主に色校正が目的の場合に行います。本番用の印刷機とは別に色校正専用機がある場合も多く、用紙は本番用の紙を用いても、印刷機は本番用の…

ゲラ

原稿の内容をほぼ最終のかたちでレイアウトし、刷ったものをゲラといいます。本印刷前に校正をするために試し刷りしたものであり、このゲラが校正紙となります。ゲラには文字だけでなく、写真や図表なども入れ込んであり、それらの大きさや配置、改行などの体…

エキス

エキスは、目的とする効果を持つ動物や植物などを基原とした原料です。主に生薬の一部から、目的とする成分を溶媒を用いて抽出し、原料として製造します。抽出には様々な方法があります。化粧品には様々な植物エキスが使われます。その植物の目的とする成分が…

タンパーエビ デント

タンパーエビデントとは、一度開封したことがわかる工夫がパッケージや栓などにされていることを言います。開封したことがわかるため、不正開封や、さらには内容物に対する改ざん・いたずらの防止になります。また、気付かずに購入した場合でも、実際使用する…

臨界波長

日焼け止めの紫外線防御力の測定に臨界波長測定法があります。紫外線は、様々な波長が一体となって日焼け止めに当たっています。そこで、分光器を用いて様々な波長を含む光(紫外線)を分解して測定・算出することで、対象の日焼け止めが各波長をどれだけ吸収…

モノグラフ

モノグラフは特定分野の研究論文や書籍を意味しますが、化粧品の世界でモノグラフと言った場合、アメリカFDAのOTCモノグラフを指していることが多いです。使える有効成分やその用量、パッケージの表示、試験法などについて定めているルールブックのよう…

満注量

満注量は、容器選定における一つの重要な情報です。容器本体を水で満タンにした場合の量で、単位はmlです。それがクリーム用のジャー容器であって、化粧品として使われた場合に容量表示の単位がgとなる場合でも、満注量はmlでその容器の体積を示します。…

ノープー

ノープーは、日本ではあまりなじみがない言葉ですが、様々な考え方や事情によって従来の一般的なシャンプーを使わずに洗髪することを意味します。単に洗髪をしないことではなく、従来より広く普及しているシャンプーを用いずに頭皮や髪を清潔にお手入れするこ…

コーウォッシング

コーウォーシングは、もともとは、ウェーブ、カール、コイル状など乾燥しやすい髪質のために始まったヘアケア方法です。シャンプーは使わずコンディショナーのみを使いますが、これは通常のシャンプーのステップを飛ばすというのではなく、シャンプーの代わり…

ストロビング

ストロビングは、おでこや、目の下から頬骨にかけた部分、唇の下や顎先、鼻筋など顔の高く見せたい部分にハイライトを入れるテクニックです。従来のハイライトに比べ、艶や光沢があるのが特徴です。ストロボを当てたような印象に仕上げることで、顔の立体感を…

クローミング

クローミングは、ストロビングのように、部分的に塗れたような艶と明るさを加えることで顔の立体感を強調するメイクテクニックです。ストロボメイクではハイライターやチークなど一般的にベースメイクに使うアイテムを使用するのに対し、クローミングでは口紅…

スカルプティング

スカルプティングメイクは、コントゥアリングメイクとほぼ同じです。2つの言葉が分けて使われている場合は、スカルプティングの方が顔の作りを変えて見せたいという気持ちをより実現しようというメイクで、例えば、鼻を小さく見せたい、唇を大きく見せたいと…

エステル油

エステル油は合成油です。成分としての基本的な働きは、天然油のロウや油脂と同じですが、エステル油は合成することで天然の動植物から得るのが難しい成分の代替となったり、機能性や品質、安全性をより高めたり、安定した調達を実現したりすることができ、製…

炭化水素

炭化水素は、炭素と水素のみが結合したもので、炭素がどのように結合しているかによって飽和炭化水素と不飽和炭化水素がありますが、化粧品原料として使われるのは一般的に飽和炭化水素です。化粧品で用いられる炭化水素は、石油から化学的な方法で得られるパ…

輸入確認証

2020年(令和2年)9月1日の医薬品医療機器等法の改正により、薬事監査証明が法律として厳格化されたことに伴い、それまでの薬事監査証明代わって「輸入確認証」の取得が必要になりました。申請様式に多少の変更はありますが、申請書類の内容には薬事監…

ガチャ柱

ガチャ柱は、縦にして、壁に直接取り付けて使います。2本のガチャ柱を作りたい棚(什器)の幅に合わせて離して取り付け、棚受け器具を希望の高さの位置で左右それぞれにはめ込み、その上に棚板をのせることで棚や什器となります。棚幅が長い場合、重量のある…

投げ込み陳列

投込み陳列は、商品を棚に正立させて並べて置くのではなく、カゴなどに無造作に投げ込まれたように見せる陳列です。実際の陳列作業で投げ込んでいくわけではありません。投げ込み陳列は、ボリューム感があり、楽しさや華やかさを感じさせることができます。大…

コーシング

Cosing(コーシング)では、化粧品原料・成分のINCI名、CAS RNⓇ、定義、機能などを調べられます。1976年にEUの化粧品指令が採択されてからのすべてのデータが含まれていますが、日本の粧工連による「化粧品の成分表示名称リスト」のよ…

機械練り

機械練りで製造された石けんは機械練り石けんとも呼び、機械で強く練り込むため、出来上がった石けんはキメが細かく、枠練り石けんに比べると泡立ちに優れますが、水で溶けくずれしやすい性質です。機械練りでは、ニートソープを乾燥させた石ケン素地をチップ…

枠練り

枠練り法は昔ながらの石けんの成形法で、この方法で固められた石けんを枠練り石けんとも言います。透明石けんでよく使用される方法です。まだ熱いニートソープに必要に応じて保湿剤や香料、色素などを加え、型枠に流し込み、長い時間をかけて冷やし固めます。…

常水

常水は、日本薬局方の規定に基づき、水道法による水質基準に適合した水です。飲み水でもあります。化粧品では常水を原水とした精製水がよく用いられます。温泉水を用いたスプレー式化粧水をはじめ、化粧品に配合する温泉水は、温泉法による温泉の定義にあては…

化粧石けんの表示に関する公正競争規約

化粧石けんの公正取引協議会は、日本石鹸洗剤工業会内に設置されており、日本石鹸洗剤工業会のホームページから公正取引協議会の資料にアクセスできます。「化粧石けんの表示に関する公正競争規約」の他、「化粧石けん業における景品類の提供の制限に関する公…

ニートソープ

ニートソープは、石けん製造釜の上層部に浮かぶどろどろした状態のもので、純石けん70%、水分30%程度の割合になっています。その内容から「純正石けん」や「純石けん」と呼ばれることもあります。どろどろした状態から「石けん膠」と呼ばれることもあり…

植物幹細胞コスメ

植物幹細胞コスメ(化粧品)の植物幹細胞とは、植物幹細胞から抽出した成分のことを表現しています。例えば、植物の幹細胞を培養した後、それら細胞をつぶすなどし、培養液中に細胞内の成分を浸みださせることで得られる植物エキスです。非常に厳しい環境下で…

ヒト幹細胞コスメ

ヒト幹細胞コスメは、ヒト幹細胞培養液の主に上澄みを原料として作られた成分を配合した化粧品です。そのため、ヒト幹細胞培養液コスメと呼ばれることもあります。ヒト幹細胞コスメは、人の幹細胞培養液を用いた化粧品であって、人の幹細胞そのものを用いてい…
用語のカテゴリー

全般

全般(145) 環境(14)
皮膚のしくみ(129) 毛髪のしくみ(27)
爪のしくみ(17) 部位の名称(38)
法律・基準(142) 組織・団体(50)
資格(6) 海外(40)
新語(17)

原料・中身

成分(239) 技術・処方(91)
機能・効果(50) 使い心地(31)
色・質感(41) 剤型(16)
評価・試験(60)

マーケティング

企画開発(56) 調査(39)
表示(101) 施策(3)
マーケティング(50)

製品カテゴリー

洗浄料(4) スキンケア(126)
ベースメイク(89) ポイントメイク(59)
UVケア(39) ボディケア(10)
ヘアケア(66) フレグランス(49)
ネイル(26) 雑貨(21)
健康食品(22) その他(8)

生産・流通

製造・生産(82) 物流・流通(65)
輸出入(25)

営業・販売

接客(40) 販促(40)
販売(91) 店舗・売り場(107)

肌悩み・効果別

美白(7) アンチエイジング(13)
うるおい(10) 乾燥・肌荒れ(8)
日焼け(12) シミ・メラニン(30)
くま・くすみ(8) ニキビ(19)
毛穴・皮脂(19) その他の肌トラブル(46)
肌状態・タイプ(67) 紫外線(42)

手入れ法・施術

フェイシャル(4) ボディ(2)
ネイル(0) ヘア(6)
美容クリニック・美容施設(12) その他(4)

材料・外装

容器(113) パッケージ(59)
その他(25)

広告・宣伝

広告・宣伝(40) 広報・PR(23)
印刷(15)
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