マーケティング
マーケティングや化粧品の企画・開発に関わる用語のリストです
| 単語 | 意味 |
|---|---|
| コンセプト | その化粧品の価値や特長を端的にまとめたものや概念 |
| サンプル | その化粧品のお試し用に1回~数回の使用分量で作られたもの |
| サンプリング | 化粧品のサンプルを消費者に渡すこと/対象者から調査する人を抜き出すこと |
| ファシリテーター | 社員研修やワークショップなどで司会をする人 |
| グループインタビュー | 対象者を6~8人のグループに分け質問をしたり自由にお喋りをしてもらったりして意見や本音を聞き出す調査 |
| モデレーター | グループインタビューでの司会 |
| デプスインタビュー | 1対1のインタビュー調査 |
| コスパ | コストパフォーマンスの略 |
| インサイト | 消費者の本音や潜在意識 |
| ベンチマーク | 調査において自社・自ブランドとの比較分析をする相手 |
| グルイン | グループインタビューのこと |
| マスマーケティング | 大衆向けマーケティング |
| マス | マスマーケティングやマス商品のこと |
| ノープリントプライス | メーカー希望小売価格を商品に表示しないこと |
| コストパフォーマンス | 価格に対する効果や満足感の割合 |
| マーケッター | 市場育成戦略を立て、マーケティング部門などで商品企画・開発、物流、販売・販促などを担当する人 |
| イタリック | 右側に傾むいた斜体 |
| ページネーション | ページ割り |
| コラボ | 商品開発を社外のデザイナーやアーチストと共同で行なったり、一部で協力を得ること |
| トライアルセット | 主にスキンケアのお試し用としてベーシックケアアイテムを小さなサイズでセット化した商品 |
| トレンド | 流行 |
| イングリディエント | 成分や原料 |
| イングリディエンツ | 成分や原料のこと |
| ブランドカラー | そのブランドを象徴する色 |
| リミテッドエディション | 限定品 |
| モニター | 各種調査の対象者や被験者 |
| フォーカスグループインタビュー | グループインタビューのこと |
| ブランドシェア | ある市場内における各ブランドの占有率 |
| ポジショニング | 自社や自ブランド、あるいは商品が市場内においてどういう位置づけにあるかということ |
| ブランドエクイティ | ブランドの資産価値 |
| ブランドロイヤルティ | 消費者のそのブランドや製品に対する愛着度合い |
| リポジショニング | 市場の変化にともない自社のポジショニングを変えること |
| ニッチビジネス | 全体から見ると非常に小さいが何か特定のニーズがある市場やカテゴリーで展開するビジネス |
| ラインナップ | 品揃え |
| ミューズ | ブランドや企業のイメージを体現する女性の代表 |
| カラクリ | カラークリエーションの略 |
| カラークリエーション | メイクアップ製品の色や質感をイメージ通りに具現化する作業 |
| プロトタイプ | 試作品 |
| ネイティブチェック | その言語を第一言語とするネイティブによる原稿チェック |
| プルーフリーティング | 外国語翻訳した文章が正しく訳されているかどうかを判断しながら行う校正 |
| ネーミング | 名前をつけること |
| トレンドカラー | 流行色 |
| ブラインドテスト | ブランド名などに惑わされずに評価してもらうためのテスト手法 |
| プレゼン | 企画や提案に対して相手の賛同や共感を得るために説明、発表すること |
| カニバリ | 同じ会社・ブランド内で商品やサービスが競合している状態 |
| インキネーム | INCI名称 |
| ブランドパーソナリティ | ブランドを人に例えて感じる個性 |
| マーケ | マーケティングの略 |
| インバウンド | 訪日観光客 |
| プラセボ | 期待や信念に基づく心理的な影響 |
| プレステージ | 高付加価値、高価格帯で、一般的に高級なイメージが持たれているブランドや商品、メーカーなど |
| マステージ | マス商品より高級感はあるが多くの人にとって買いやすい価格帯のブランドや商品 |
| ニーズ | 必要性、需要 |
| シーズ | まだ製品化やサービス化していない企業が有している技術や仕組み、材料など |
| バリューチェーン | 企業内の個々の業務を一連の価値の連鎖として捉えること |
| トップボックス | 購買意向や嗜好、満足度などの調査における最も高評価の選択肢 |
| トップツーボックス | 購買意向や嗜好、満足度などの調査における一番高い評価と二番目に高い評価 |
| クレーム | 苦情のこと、製品特長などの訴求のこと |
| インディーズブランド | 大手とは異なる独自の路線で製品やサービスを提供する小規模なブランド |
| インディビューティブランド | 化粧品のインディーズブランド |
| リーピングバニー | クルエルティフリーインターナショナルが動物実験を実施しないブランドに付与するマーク |
| バニーロゴ | クルエルティ―フリーを意味するウサギをモチーフにしたマーク |
| ビジュアルプレゼンテーション | 商品や店の魅力を分かりやすく伝え店内に誘引するめのディスプレイや演出 |
| ポイントプレゼンテーション | 店内にいる顧客に対しどんな商品がどこにあるかを伝えたり、店内回遊を促したりするディスプレイや演出 |
| アイテムプレゼンテーション | 陳列や陳列スペース |
| トップ・オブ・マインド | ブランド純粋想起において一番最初に想起されるブランド |
| シー・エコノミー | 女性経済圏 |
| ポイント オブ セールス プレゼンテーション | 店内にいる顧客に対しどんな商品がどこにあるかを伝えたり、店内回遊を促したりするディスプレイや演出 |
| ポイント オブ プレゼンテーション | 店内にいる顧客に対しどんな商品がどこにあるかを伝えたり、店内回遊を促したりするディスプレイや演出 |
| チェックツリーマーク | FSC®トレードマークの一つでレ点と木のモチーフを用いたロゴ |
| ペルソナ | 製品やサービスの理想的な顧客像 |
| デモグラフィック | 人口統計学的な情報 |
| スキニフィケーション | スキンケアの考え方をスキンケア以外の製品に生かすこと |
| ハイブリッドメイクアップ | 異なる複数のカテゴリーの機能を有するメイクアップ製品 |
| デオドラント | 臭いを抑える物質。主に制汗剤 |
| 2:8の原理 | 売上の8割は2割の顧客によって生み出されるという原理 |
| 2:8の法則 | 売上の8割は2割の顧客によって生み出されるという法則 |
| AIDMAの法則 | 商品やサービスの購買を決定するまでの消費者の心理プロセス |
| AISASの法則 | インターネット時代の消費者が購買を決定するまでのプロセス |
| CLT | 会場調査 |
| Dermatologist-tested | 皮膚科医テスト済みを意味する表示 |
| DWB | 調査などで購入意向を質問する際に最も購入意向が高いことを意味する選択肢 |
| EDLP | 毎日同じ価格かつ低価格という価格戦略 |
| FSC®ラベル | その製品がFSC認証製品であることを示すラベル |
| Hi-Lo | 顧客の購買を促すために価格を時々下げる価格戦略 |
| HUT | ホームユーステストのこと |
| in vitro | 試験管やシャーレで主に培養細胞を使って行う試験 |
| INCI名 | 化粧品成分の国際的表示名称 |
| IP | アイテムプレゼンテーション |
| KOC | 消費者の中でも他の消費者に対する影響力がある人 |
| KOL | 特定の業界や分野で専門知識や経験を持ち影響力のある個人や専門家 |
| May Contain | ある成分が「含まれているかもしれない」ことを意味する表現 |
| n | 調査などでサンプル数やサンプルサイズを表す際に表示する記号 |
| NC表示 | その化粧品を使う上での注意警告をした表示 |
| NG表現 | 薬事法に照らして考えた時にしてはいけない表現 |
| NG名称 | 製品の販売名として一般的に認められない名称 |
| NPP | メーカー希望小売価格を商品に表示しないこと |
| ODM | 他社が販売する製品をその会社に代わり、製品ができるまでの一連の業務を請け負う事業、あるいは請け負う企業 |
| OEM | 受諾製造する企業または受諾製造すること |
| PDCA | 計画、実行、評価、改善のステップにより事業・業務をより効果的、効率的に進めていく手法 |
| PDCAサイクル | 計画、実行、評価、改善のステップにより事業・業務をより効果的、効率的に進めていく手法 |
| PDP | お客様にとって最も見やすいパッケージの面、正面 |
| PDP面 | 商品のメインの表示面のこと |
| POSレジ | 商品販売時点で金額の計算以外に売り上げに関する情報を自動的に記録する機能を備えたレジ |
| PP | ポイントプレゼンテーション |
| See now, Buy now | ファッションショーなどで披露されたアイテムが直後にすぐ購入できること |
| SWOT分析 | 自社や自ブランドの外部環境と内部環境を強み、弱み、機械、脅威の観点から洗い出すことで現状把握や、目標達成に向けた課題や方向性の設定をするための環境分析フレームワーク |
| VP | ビジュアルプレゼンテーション |
| V字回復 | 落ち続けていた売上などが急速に回復すること |
| インスパイアされた | ~に感化された、~からヒントを得た |
| オーガニック指数 | ISO 16128で定義されたオーガニック原料が製品に何%含まれているかを示す指数 |
| オーガニック由来指数 | ISO 16128で定義されたオーガニック原料とオーガニック由来原料中のオーガニック由来部分が製品に何%含まれているかを示す指数 |
| コンセプト使用テスト | コンセプトと使用性が合致しているかを確認する使用テスト |
| コンセプト調査 | 設定したコンセプトが市場に受け入れられるか等を確認する調査 |
| しばり表現 | 効能効果を訴求する際、必ず付記・付言しなければならないと決められた表現 |
| スワット分析 | SWOT分析 |
| セルフ商品 | カウンセリングを受けず自分自身で選んで買いたいという志向に対応した化粧品 |
| デメリット表示 | 消費者にとってデメリットとなる情報の表示 |
| ニッチ市場 | 全体から見ると非常に小さいが何か特定のニーズがある市場 |
| ノンコメドジェニックテスト済み | ノンコメドジェニックテストでコメドができないという結果が得られた商品に行える表示 |
| パッケージ調査 | 商品の外装に対する嗜好性やコンセプトとの合致度などを確認する調査 |
| パネル調査 | あらかじめ集めた調査対象者をある一定期間の間に複数回、継続的に行う調査 |
| ブラインド使用テスト | ブランドを特定できないようにして行う使用テスト |
| ブランド純粋想起 | あるカテゴリーにおいて何の情報もない中でブランド名を想起すること |
| ブランド助成想起 | 誘導やヒントがあってブランド名を想起すること |
| ブランド第一想起 | ブランド純粋想起において一番最初に想起されるブランド |
| ブランド連想 | 特定のブランドを思い浮かべた時にそのブランドに関して連想するすべてのこと |
| ページ割り | 各ページにどの要素をどう当てはめるかということ |
| マス商品 | マスマーケティングによって市場で展開される商品 |
| 愛称 | いわゆる商品名のこと |
| 愛称 | いわゆる商品名のこと |
| 英文 | 英語で書かれた文章 |
| 英訳 | 日本語、または他の言語を英語に翻訳すること |
| 化粧品の効能効果の範囲 | 薬事法で具体的に定められている化粧品で表現可能な効能効果 |
| 化粧品の使用上の注意事項 | その化粧品を使う上での注意警告をした表示 |
| 化粧品の表示に関する公正競争規約 | 化粧品の表示に関する公正競争規約 |
| 仮称 | 商品名や成分名などで正式な名称が決まるまでの名前 |
| 会場調査 | 調査対象者を会場に集めて行うテスト |
| 街頭調査 | 街頭でアンケートやインタビューを行う調査手法 |
| 環境主張 | 環境保全に配慮していることを示す自己宣言 |
| 環境表示 | 環境に関する表示の総称 |
| 既存製品 | 既存品 |
| 既存品 | 商品として既に存在しているもの |
| 既存品育成 | 既存品の商品育成のこと |
| 強調表示 | 自社の商品・サービスを広告する際に消費者にとって良い・お得となる部分を強調した表示 |
| 景表法 | 「不当景品類及び不当表示防止法」の略で消費者の判断を惑わせる不当な景品や不当表示を防ぐ法律 |
| 景品表示法 | 不当表示や過大な景品類の提供を防ぐ法律。「不当景品類及び不当表示防止法」の略 |
| 現行品 | 現在もラインナップにある商品のこと |
| 限定販売 | 地域や期間、製造数量などに制限を設けた製品を販売すること |
| 限定品 | 販売する地域や期間、製造数量などに制限が設けられた製品 |
| 後発 | 後から開発したり発売したりすること |
| 公競規 | 公正競争規約のこと |
| 公正競争規約 | 景品表示法に基づく業界ごとの表示・景品の自主ルール |
| 抗しわ | しわを防ぐこと |
| 抗乾燥 | 肌の乾燥を防ぐこと |
| 校正 | 文字やレイアウト、色などについて確認し必要な修正を指示する作業 |
| 校了 | 校正において確認した結果、「何の誤りもない」と表明すること |
| 差別化 | 他とは異なる特長を打ち出すこと |
| 座談会 | グループインタビュー |
| 再校 | 2回目の校正 |
| 最終試作品 | これで製品化すると選定・決定した試作品 |
| 使用テスト | 実際に使った感覚で評価するテスト |
| 使用期限 | 化粧品の性状と品質の安定を保証しうる期限 |
| 施策 | 目標達成のために何をどのように行えばいいかという方策を立て、それを実行すること |
| 試買 | 試し買い |
| 自然指数 | ISO 16128で定義された自然原料が製品に何%含まれているかを示す指数 |
| 自然由来指数 | ISO 16128で定義された自然原料と自然由来原料中の自然由来部分が製品に何%含まれているかを示す指数 |
| 識別表示 | 容器包装などの材質を示すこと、あるいはその表示 |
| 斜体 | 文字を右側に傾けて斜めに表記すること |
| 主要表示パネル | 商品を店頭に陳列した際にお客様にとって最も見やすい表示面 |
| 種類別名称 | 商品名だけではどんな化粧品かがわからない場合につける名称 |
| 集客 | 来店客を集めること、来店客が集まること |
| 初校 | 1回目の校正 |
| 商開部 | 商品開発部、商品開発部門 |
| 商品開発 | ターゲットやコンセプトを定めてどんな商品を作るかを企画し商品化して市場に送り出すプロセス |
| 商品政策 | マーチャンダイジングのこと |
| 商品表示 | 表示の中でも製品に直接行うもの |
| 色校 | 色校正のこと |
| 色校正 | 印刷物の色や明るさを確認し必要に応じて修正を指示する作業 |
| 申請名称 | 販売名のこと |
| 親切表示 | 医薬部外品の化粧品に表示する種類別名称 |
| 人体に対する作用が緩和なもの | 人体に強い作用を起こさない安全性の高いもののこと |
| 数値訴求 | 数字で示した効能効果 |
| 世界観 | ブランドが創り出す価値観やストーリー、雰囲気の集合的な概念 |
| 棲み分け | 競合関係にある企業やブランド、製品が、それぞれの特色や強みを生かしながら共存すること |
| 製造販売元 | 製造販売業者のこと |
| 製造販売元表示 | 製造販売業者の名前と住所の表示 |
| 製品設計 | どんな化粧品にするのかの計画やそれを資料化したもの |
| 責任校了 | 責了のこと |
| 責了 | 修正指示はあるが「印刷会社の方で修正したらそのまま校了扱いにしてください」という表明 |
| 赤字 | 校正で書き入れた修正指示 |
| 赤入れ | 校正などで間違えを指摘したり修正依頼するための書き込み |
| 全成分表示 | その化粧品に配合された全ての成分の名前を表示すること |
| 相手先ブランド名製造 | OEMのこと |
| 他社品 | 他の会社の製品、特に競合となる他社の製品 |
| 打消し表示 | 強調表示の例外を示すただし書きや断り書き |
| 知覚品質 | 消費者がブランドや商品に対して認識している品質 |
| 知覚品質 | 消費者がブランドや商品に対して認識している品質 |
| 直接の被包 | 化粧品の中身が直に入っている被包 |
| 直接の容器 | 化粧品の中身が直に入っている容器 |
| 1 2 | (1/2) |
